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天才たちは異世界での極振り生活を夢見る※改訂版更新中(あらすじにリンクあります)  作者: 月那
第一部 第二章 世界一ギルド決定戦~ほお、世界のトップはお強いですな~
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第二十七話 熱い暑い!

一週間開けるとか言っといて3~4日で復帰する人←

「オニビ!」


「ガルメラ、時間がない。一喜一憂してる暇はない」


「うん」


「お前らおしゃべり好きだよなー。戦闘中の」


カイトさんはガルメラさんに切りかかりながら言う。

さっきから結構なスピードで戦っているのだろうが、なぜか見えるくらいの速さ・・・に見える。

朱夏曰くAGIがあるかららしい。

AGIは反射神経も強化してくれるようで、なんとなく目で追える…のだそうだ。

氷人と私以外は見えんと苦笑いしていた。


カイトさんの剣をシーラさんが受け止める。背後からガルメラさんが魔術で作り出した火炎を浴びせる。魔法と魔術は若干違うらしいが、なにが違うのかはわからない。


炎が来たのでいったん距離を取るカイトさん。シーラさんは手首を痛めたのか、少し手首を回している。


「好きだからなんですか」


「注意とか散漫にならねーの?」


「なりますけど」


おーいガルメラさん、散漫になるならやらないで。

ぼかさずに正直に言うあたり悪い人じゃなさそうだけど。

正直すぎない?


カイトさんもoh...って顔してる。


「『超火球ファイスフィア』」


「はぁ!?」


カイトさんの背後に突如現れたシーラさん。

会話で注意力が散漫になるのはカイトさんも同じことだった。

ただ、カイトさんのステを見ると[超火球ファイスフィア]くらいじゃどうにもならないんじゃないかなと思う。


さっきは面倒くさがったけど、スキルは端折ってこんな感じ。


カイト=シャーズ [Lv.63]


[HP:1305]

[MP:1215]

[ATK:4470]

[MAT:2220]

[VIT:600]

[DEF:1950]

[INT:630]

[RES:1020]

[DEX:450]

[AGI:2070]

[LUK:180]

[STP:0]


参考までにレンゴクさんのステ。


レンゴク=ファイス [Lv.60]


[HP:840]

[MP:880]

[ATK:2950]

[MAT:820]

[VIT:550]

[DEF:740]

[INT:2120]

[RES:330]

[DEX:170]

[AGI:1000]

[LUK:200]

[STP:0]


三レベルしか違わないのにこの差は何よ…。

あ、苗字は記載されている通り。聞いたことない名前してんなー。そこは流石異世界。


こんなぶっ飛んだATKとAGIと防御系もろもろしてたらそりゃダメージはいらんわ。

ガルメラさんがキレたのも仕方ない気がする。

歴代勇者がこれなのか、うん…。

神様勇者に優しすぎだ。


因みに見ていたところ、ダメージや回復の量には方程式らしきものがあることが分かった。

それにいろいろ当てはめてみるんだけど、朱夏や氷人の攻撃を受けると結構死んでもおつりがくることが分かった。


THE☆OVERKILLですありがとうございます。


ギルドメンバー同士で命は奪うことが出来ないという特殊特典付きだから大乱闘するには申し分はないけど、流石に進んで受けようとは思わない。装備ちゃんとしてからにしよう。


話それまくった。


カイトさんは若干避けたものの、直撃。

…ただ、これもしかしたらの話だけど、[火炎耐性]ってあるじゃん。

あれってカンストしてもスキル経験値?なんか熟練度的なあれを溜め続けると[火炎無効]になる。

あー炎効かないんだそれチートやねと思ったことがある。

ただ、朱夏曰く、「火属性を“ほぼ”無効化する」らしく、ダメージは若干あるらしい。


いやどうでもいい。


完結に言おう。

HP1mmも減ってない。

1すら減ってない。

ならなぜさっきガルメラさんの[火炎斬フレアータ]が効いたか。

ナイファズア内でガルメラさんのステだけが結構高いから。

ついでに朱夏曰く魔属性の魔術もちょっと入れてたらしい。

=ガルメラさん以外の攻撃はほぼ効かないとみて間違いない。


背後からぶつけたにもかかわらず防御系統と火炎耐性(火炎無効かもしれん)が高すぎて効かないという。


そのままカイトさんはシーラさんを一撃で沈める。


「『春一番』!」


「空属性スキルは反則!」


ガルメラさんは文句を言いながら魔術の炎でサクッと暴風を消した。

空属性と炎属性はなぜか打ち消しあうらしい。


(それを簡易術でサクッと消すお前もお前だよガルメラ)


カイトさんが心なしか苦笑いをしている。

暴風の危険区域から離脱しようと宙に飛んだガルメラさんにジャンプだけで追いつき、水をまとった刃を振る。


「『渦潮』」


[渦潮]をまとわせた刃。殺傷能力は格段に上がっているはずだ。

それを横なぎだけでガルメラさんに届かせる。

流石のスピードに反応しきれなかったのか、もろに食らうが、ダメージはHPの4割止まり。

水耐性が結構高いのかもしれない。


フウさんとスイコさんはニャズさんと相対しているが、そっちは一方的にやられて終わりそうな雰囲気。ガルメラさんはそちらに行こうとしているが、決まって妨害される。そしてHPが3割近くになる。


(回復スキル持ってないからなー…今回も負け戦かな)


なお剣を振り続けるガルメラさんの背後に影。

先ほどもこれで危ない思いをした(と思う)が、認識できなければ意味がない。


「っ!」


「さっさと寝ろ」


「ニャズ言い方!」


カイトさんのツッコミと共にニャズさんの爪が降り降ろされ、ガルメラさんに直撃する。

HPが1割を切る。


電子音が鳴り響いた

ギルマスはステが高いもの。

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