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[第二話]王女様は面白い人です。

「え、あ…王女殿下、それは流石に…」と、俺にもわかるぐらい「ダメ」といっているのに、使用人の立場から言える最大の否定を申し立てられたにも関わらずに「だって、しつじさんをきめないといけないんでしょ?きめた!!!このこ!!!」と今度は俺の手を優しく握り使用人全員を困らせる王女様。

あ、王女様の手暖かい。って違うか。

全員俺の目を見る。「お前がどうにかしろ」って目をしてる。

「えっと、おうじょさま。ぼくはしようにんさんではないし…」「だいじょーぶ!ちかくにいてくれればじょおうさまのごきげんはとれるから!」「で、でもなぁ…」ヤバイ、負ける。王女様の押しが強すぎる。

「はいけってい!!!このこがあなたたちにいじわるされないように“べってい”につれていくから!!!ばいばい!!!」といって俺をつれて飛び出した王女様。

「王女殿下!?!?」「おうじょさま!?!?」


なんか王女様って、面白い人だな…。そうとしか言えないけど。


いかがだったでしょうか?

次回もお楽しみに~

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