俺の妹は偉大で幼馴染みは女神
ちょいちょいおかしな部分があったら教えてくれると幸いです
俺が舞と話していると夏蓮がやって来て舞を見た瞬間顔が一瞬目に光が無かった。
俺はそんな夏蓮を見て少しチビりそうなった。
だってめっちゃ怖かっただもん。
「舞さ~んいつもいつもお兄ちゃんを迎えにきてありがとございます。でも私がいるんで別にこなくていいです~。」
「いえいえ私が剛君と一緒に登校したいから毎朝来てるだけだから気にしなくていいんだよ。なんなら毎朝早く来て剛君のために朝ごはんとお弁当も作ろっか~?」
舞...!
君はこんな俺なんかと冗談でも一緒に登校したいって言ってくれるなんて....。
君はホントに人間なのかい?
ホントは人間のフリをした女神様じゃなくいのかい?
それだったら納得だ。
しかも朝ごはんとお弁当を作ってくれるなんて....。
俺は一体君にいくら払えばいいのかい?
「そんな事しなくても大丈夫ですよ~。そこまで舞さんにやってもらうのは悪いですから。それにお兄ちゃんは私の料理の方が良いんですから、ねぇ?お兄ちゃん。」
「別に大丈夫だよ~。私が剛君に作ってあげたいから言ってるだけだからそんな悪いとか思わなくて全然いいからね。それに剛君ってまだ私の料理食べたことないでしょ?だから明日から私がお弁当作ってあげるよ♪」
舞の手作りお弁当....。
くっ!想像しただけでお腹いっぱいになる!
何だって女神みたいな人が作ったお弁当を食べれるなんて、なんて幸せ者なんだ俺は!
「ちっいい加減しろよな....。」
なんか俺の妹から舌打ちが聞こえたような。
まぁまさか俺の妹が舌打ちなんてするわけないか。
何だって俺の妹の素晴らしさを語るのであればおそらく短くても1ヶ月はかかるであろう。
「ねぇ?それに剛君が一度食べてみて夏蓮ちゃんの方が良いって言えばそっからは夏蓮ちゃんが今まで通りに作ってくればいい、良いんじゃない?そっちの方が良いよね?剛君。」
「別に大丈夫ですから。それにいくら舞さんでもそこまでしなくても結構ですからね?」
はぁ...。
この二人が話してるだけで心が浄化されていく。
「てか剛君はどっちがいい?私と夏蓮ちゃんのお弁当。」
なななな何だってー!
この俺が妹のお弁当か舞のお弁当どっちかを選べるなんて。
あぁ神様俺はもう死んでも悔いはありません。
「お兄ちゃんどっちのお弁当を食べたいの?」
妹が少しドスの聞いた声で言ってきたのは気のせいだろ。
だがまぁいつも妹には俺なんかのために苦労をかけてしまっているからな少しは苦労を減らしてあげたい。
だが妹のお弁当も食べたい。
やはりここはこれしかないな。
「俺は二人の弁当を食べたい。」
そう言うと二人はやれやれと呆れた感じの顔をしていた。
やはり二人の弁当は欲張り過ぎたか!
はぁついに二人に嫌われてしまったか。
「たっくお兄ちゃんのくせに....まぁいいわ私はいつも通りにすればいいだけだし。」
「私は剛君が私のお弁当食べてくれればいいよ~。」
全くこの二人と来たら俺みたいな底辺のゴミにお弁当を作ってくれるなんて。
妹偉大過ぎ!
そして舞はマジで女神!
次は別の時点を投稿しようと思います(多分)
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