俺の幼馴染みはまるで女神の化身です
気が向いたら書きます 最初は書いてると思いますがもしかしたら飽きて投稿ペースが落ちるかもです。
妹のありかだい朝ごはんを一口一口良く味わいながら食べるともう家をでなきゃ行けない時間になった。
「ご馳走さま妹よ。今日も5つ星レストランも敵わない程の美味しい朝ごはんを俺なんかのためにありがと。」
やっぱり俺の妹は優しいだけではなく料理も上手い。
ホントに俺の妹は前世では神様も驚く程の良い行いをしたのだろう。
「ふ ふっん当たり前よ、妹が兄に朝ごはんを作ってあげるのは当然なんだからね!」
相変わらず俺の妹は優しい過ぎる。
俺なんかのために当然の事をしてくれるのだから。
ピンポーン
どうやら誰か来たらしい。
おそらくこの時間にチャイムを鳴らす人は一人しかいない。
「ちっ来やがったな淫乱ビッチくそ女....。」
妹が何か呟いた。
おっととりあえず早くでねば。
俺なんかが人を待たせるなんておこがましいからな。
ガチャ
家の扉を開いたらそこには女神がいた。
いや違ったようだ。
よくよく見れば幼馴染みの小林 舞だ。
舞は俺みたいなやつを学校へ登校するたびに俺の家へと来て俺を迎えに来てくれるのだ。
しかも舞は夏蓮に負けない程の美少女。
そんな美少女が俺を毎朝迎えに来てくれるなんて。
神様...俺は一生分の運...いいや来世分の運...いやいや来来世分の運を使っても悔いはありません!
てかそうしないと俺なんかがこんな漫画やラノベのラブコメ主人公みたいな気分を味わえるなんておそらく...いいや絶対に無理だろう。
「剛君おはよう!今日は始業式だよ一緒のクラスがいいよね!」
今の聞いた?
一緒のクラスが いいよね こんな事を俺なんかに言ってくれる幼馴染みなんて世界広しと言えど舞だけだろう。
「いやいや何言ってるんだよ舞と同じクラスなんておそれおおi.....。」
「はぁ?今私と同じクラスは嫌だっていった?」
「いえ!そんな事はありません!ただ...。」
「ただ?」
「舞と同じクラスになるなんて俺なんかには勿体ないというか。」
「なーんだ!そんなことか!いいの私が剛と同じクラスになりたいの!剛だって私と同じクラスになりたいよね?それに一緒のクラスになれば剛に近づく女は排除しやすいしね.....。」
最後の方はよく聞こえなかったが舞は俺なんかを気遣って同じクラスになりたいと言ってくれてるそうだ。
あぁ俺の幼馴染みはまるで女神の化身だな!
ヤンデレキャラ二人目です
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