お兄ちゃんと結婚したい
別視点もちょいちょい書きます
ピピピピピ ピピピピピ ピッ バッシ!
ふわぁ~ん~午前5時まだ眠いな~。
でも愛しのお兄ちゃんのためにも早く起きて朝ごはん作らなくちゃ。
お兄ちゃんは6時に起きるからそれまでには準備しなくちゃ。
でも心配だな~。
今日からお兄ちゃんも私も始業式。
新しいクラスでお兄ちゃんに惚れる女現れたら。
でもまぁ大丈夫か。
何だって今のお兄ちゃんに告白なんかしても全部嘘とかにしか捉えられないからね。
それに最悪私がお兄ちゃんに近づく女を消せばいいしね。
まぁ流石にお母さんの死を利用してお兄ちゃんをあんなにしちゃったのは少し反省かな。
でもまぁお母さん達も私とお兄ちゃんが結ばれるんだったら別にいいよね♪
でもあのくそ女幼馴染みだからって私のお兄ちゃんに近づきやがって。
あの女は消そうと思っても中々うまくいかないのが腹立つ。
後は従姉もいる。
あの女は消そうにも叔父さんの娘だ。
叔父さんには感謝してるがお兄ちゃんは譲る気はさらさらない。
まぁいいや私が中学卒業したらお母さん達が残してくれたお金で兄妹でも結婚出来る国に行けばいいしね♪
はぁ~早くお兄ちゃんと結婚したいな~。
そしたらお兄ちゃんは専業主夫をして私が稼げばお兄ちゃんは私以外の女に会わないしね。
さーてと朝ごはんも準備出来たしお兄ちゃんの部屋に行こっと。
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