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ネガティブ過ぎる彼は.....  作者: 舞姫 琉(まいき りゅう)
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私の運命の人2

すいません長いので3つに分けました

正直最初に聞いた時にはいくらなんでも盛りすぎだと思ったが体育祭で見た時それは全くの事実と分かった。

まず彼が出てる種目は全て一位。

なかにはリレーの時、全国クラスの陸上部員を三人も抜かしてしまった。

しかもその時御門君の顔を見た時にはあまりの美貌に私は三日間はボーッとしてしまった。

おそらく私が今まで見た男の人ではダントツにかっこよかった。

おそらく彼以上の人は現れない。

そんな彼と同じクラスになれるとはなんやかんやでこの高校に転校して良かったと思えてくる。

始業式も終わりクラスに戻り一通り連絡事項などを済ませたら担任が、お前らで好きにしろと言った。

何だこの担任は適当過ぎるだろ。

するとクラスの男子の1人が席替えといい始めた。

何調子のってるんだよって言いたかったけど私がそんなこと言えばクラスはしらけるに決まってるし、もしかしたら御門君と隣になれるかもしれないと思うと反対しようと思わなかった。

それにクラスのみんなも反対してなかった。

やはりみんなも御門君の近くの席をねらっているのだろう。

みんな神に祈るかのようにクジを引いている。

そしていざ席替えをしたときにまさかの私は御門君の隣だった!

私はもう一生席替えをすんなと神に祈った。

そしていざ席を変えた時に小林さんから席を変わってと言われた。

だが私はすぐにやだと言った。

だってこの席になれるんだったら一億払う価値はあるのだから。

小林さんもねばっていたが先生に注意され渋々席に戻った。

やった!これで御門君の隣だ。

私が喜んでいると御門君は私に話しかけてくれた。

だがこの時私はテンパりすぎて会釈しか出来なかった。

正直この時の私を本気でボコりたいと思った。

そして席替えも終わりいざ下校になり帰ろうとした。

そしたら去年も同じだったギャル三人組に話しかけられた。

何なのよと思ったらどうやら私が御門君と話をしていたっぽいから嫉妬で私に、八つ当たりしようとしている。

ついてこいと言われるが私は勿論断った。

しかしギャルは私を無理やり校舎裏に連れてきた。

何をするのかと思ったらハサミを出して私に向けて振り下ろしてきた。

私は目をつぶり襲い掛かったて来るであろうハサミに覚悟を決めた。

しかしいくら経っても痛みも何もない。

私は目を開けて見てみたらそこには御門が立っていてその腕には大量の血が流れていた。


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