俺は傷つけられてもいい
長くなったので2つに分けました
1つは今日2つ目は明日投稿しますふ
舞が一緒に帰ろうと言ってくれた時ドア付近でギャルみたいな三人に宮崎さんが囲まれていた。
「私忙しいんだけど.....。」
「てめーに拒否権はねーんだよ!ささっと来い!」
そう言うと宮崎さんは首を捕まれ連れてかれた。
「ごめん舞今日はちょっと用事があるから。」
「ふふ剛君ってそういう所ずるいよね。じゃまた明日ね。」
女神(舞)にずるいと言われた。
これはもう俺は死刑かな。
だがまた明日って言われたからまだセーフかな。
俺は宮崎さんとギャル三人組の後についていった。
三人は宮崎さんを校舎裏まで呼び出した。
「オメー....君の隣だからって調子のってるだろ?」
「別にのってないわよ。」
「そういうとこがのってるんだよ!しかもてめーせっかく話しかけてくれたのに無視してたろ!」
「別に無視はしてないわ。ちゃんと会釈したもの。」
「そういう屁理屈はいいんだよ!お前らやっちまうよ!」
「ねぇーホントにやるの?流石に不味くない?」
「そうだよもしもばれたら退学もあるかもよ。」
「うっせお前らがやらないんだったら私がやる!」
そう言うとギャルのリーダーっぽい人はハサミを取り出し宮崎さんの髪を切ろうとした。
俺はすぐに宮崎さんとギャルのリーダーっぽい人の間に入った。
その時に少し距離感がずれたのか俺の腕に少し深めのキズが入った。
まぁどうでもいいや。
俺がいくらケガや病気になろうが誰も気にしないしな。
でもそういう時妹に苦労をかけるかもしれん。
「間に合った。」
「「「えっ御門君!?」」」
「御門君....何で?」
「まぁとりあえずさ流石にそれはやり過ぎじゃないかな?ね?まだそういうことしたいんだったら俺が代わりに受けるからさ。」
「え..いや...その違うの...。」
「もう付き合ってられない剛君私はやめろって言ったからね!」
「わ 私も!」
そう言うと二人はリーダーっぽい人を置いてきぼりにしてどっか行った。
何だ、何がしたかったんだ?
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