最終回
主人公の能力に矛盾がありすぎて急遽最終回となりました。
あれから、20年の月日が流れた。
私たちは、まず3年間世界中を見て回った。その後、放置していたDPを使い出来る限りの大きさの孤児院を立てた。そして、孤児や貧しい子供を世界中から出来る限り集めた。
こんなことが事が出来たのは、神様からもらった植物の遺伝子変換能力のおかげだ。この能力のおかげで食に困ることはなかった。
その内、みんな作業に慣れ近くの街に卸せる様になった。すると、物凄い人気となり現金収入に困らなくなった。それも当然だろうこちらの作物は、現代日本の作物さえ超えた味、食感、見た目どれをとっても素晴らしくまた育てやすいこれで人気が出ないハ
ズがない。
しかし、こうも有名になると馬鹿が出てくるもので、卸していた街の領主が作物を今を全て献上しろと言ってきたので断わり戦争になったが、彼の圧倒的戦闘力と私の即席猛毒放つ樹海で勝利した余談だかこの戦争?のおかげで子供たちの憧れの的となった彼は、とてもうれしそうだった。
その後、馬鹿領主の国がメンツの為に10万の兵を率いて攻めてきたがあれから改良を重ねた猛毒樹海と馬鹿領主の軍から取れた魂塊でハイエルフ100体召喚し、ゲリラ戦を行ったこれで半数削れれば御の字かと思ったがなんと、エルフ軍の圧勝ぶっちゃけ隠密行動が得意で弓の名手そして植物由来の毒の効かない体質さらにダンジョンのモンスターの為食事がいらない。全く都合のいい種族だと思った。
こうして、私たちは平穏な日々を掴んだ。ちなみに国軍を元手に正統派のダンジョンも運営している為彼も文句は言わない。
ちなみに、彼とは、幼馴染のアッキーである。
そして、私は現在彼を受肉させる方法の研究をしている。
「異世界、サイコー」