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十八話ボスう○こ吸うな


「三太おは……」


 いつも生徒会の仕事をするために朝早くから学校に来ている三太、に話しかけようとすると山岡さんが俺に話しかけてきた。なんでこの時間にいるん? 早めに来たのに、ほんで今日も寝言で挨拶する予定やったのになぜ……


「あ、えと……その……あの……」


 非常に気まずいんだが、とてもとても気まずいんだが

 そして痛いんだが、筋肉痛で足が痛いんだが


「は、春……春先くん……おとといは……えっと……ありが……とう……」


「おはよう」


「おは……おはよう……」


 よしっ、ミッションコンプリート



「あっ……そ、それで……れんら……な、なんでもないですごめんなさい」


「……?」


 山岡さんが伏せちゃった。というかそこ、俺の席……



「山岡さん……そこ俺の席」


「え……あっ……ごめんなさいー」


 自分の席で伏せちゃった。まあいいか

 こういうところも好き……



「三太おはよう」


「おめでとう、脈あり」


 どうやら本当にそうっぽい、なんか現実味がないけど……

 俺は残念ながら鈍感系男子じゃないからわかるんですよ。


「なにしたん?」


 俺は昨日一昨日の話をした。


「うん、お前運いいな」


「お前に言われたくない」


 確かに最近異常に運がいい、ゲームでも現実でもね。


 しかし運が良ければ後で悪いことが起こる、この世界はそういう作りになっている。だからこれからとてつもなく悪いことが起こる、そんな気がするんですよねーー


 まあそんなこと考えてんと頑張れって話やが……






 帰宅しようと下駄箱にやってきたんだが今日も山岡さんがいる、スルー推奨ですね。目は合わせない、三太もいるし。


「……」


「……」


 校門から出たがつけてくる気配がする、なんなんや? それで校門から出たけど俺はう○こちゃうぞ!


「じゃあまたな」


 三太と別れた、けどまだ後ろに気配が……


「は、春先くん……」


「……」


 なぜか今日の山岡さんは美少女パワーが強すぎて目が合わせられない。


「バイバイ」


 俺はそう言ってダッシュ……できないので歩く。筋肉痛が痛い、いや筋肉痛で痛いか


「えっと……れ、連絡先交換してください!」



 俺はすぐに振り向いた。


「連絡先!?」


「こくり」


 山岡さんはもじもじしながら頷いた。これは破壊力が強すぎるって



 俺はすぐ電話番号と住所を記した紙を手に触れないようにそっと手に置いた。


「……」


「バイバイ」


「……」






「なんてことがあってビックリしたわ」


「そりゃないわーー」


「へ?」


ゲーム内でサンタに今日あったことを話したらないわーーと言われてしまった。


「電話番号と住所書いた紙はないわーー、普通チャットできるアプリやろがーー」


「あーー、俺ゲームでしかチャットやらんからアプリ入れてないんよなーー」


「後で入れとけよ」


「そうするわ」



 サンタと話していると二人が合流した。今日はミソラもいるんやな


「サキサキ聞いて聞いてって誰?」


「俺はサキサキのゲーム友達のサンタです」


「えっとサキサキの……仲間のミソラです」


 あーーそれで俺が男なのを知らないことはサンタとも共有している。おもしろいからね


「それじゃあボス行きますか」






「てい!」


 運国でもミッションはほぼ同じだった。下水道でどぶねずみを狩っている、あのウザいやつ……



 MN、チョロチュー 推奨レベル21

 体長、1~2m

 生息地、富海下水道

 特徴、よくチョロチョロする。どぶねずみの亜種

 スキル、【暗視】

 弱点、全て

 ドロップアイテム、なし



「スーパーレア出たぞ」


 三太運良すぎ、どぶねずみ狩りして白枠のレアカードを獲得するくらい。


「内容は?」


「【小金持ち】」


 サンタが装備した。効果は銀行のお金が増える量が多くなるとか、ようわからん



 MN、石人形(フィールドボス)通常状態 推奨レベル25

 体長、1~2m

 生息地、ステマ洞窟、富海洞窟など

 特徴、物理攻撃以外無効、合体によって強化される。

 スキル【合体】

 弱点、赤い核

 ドロップアイテム、石



 ボスここでもお前かよ! というかう○こしたいな


「ちょっと用事思い出したわ」


 俺は岩場に隠れう○こする、ぶりぶりっと




 ふーすっきりーー、岩場あってよかったーー


 ってうぎゃーーー!!


 俺のう○こが空中に浮かび上がりで直角に曲がった、なんだこれ、それで俺のう○こは……


 石人形に吸収されたーーー!!


「なんか強化されてない?」


「前これにやられた」


「前もう○こしたん?」


「それよりはよ倒すぞ、リベンジマッチや」


 ボスの目の前でその話はなしや、それで今回の俺は前回やられたときとはちょっと違う、服装、武器、装備カード、あと仲間、これで負けるはずがない。



 サンタは弓でやつを狙う、しかし俺のう○こが邪魔で弱点の赤い核に当たらない。


 ミソラとハルヒは近接攻撃しかできないのでなにもできない。


 って下痢便シュートがとんできた!! 俺とミソラとハルヒに


「「うぎゃーーー!!」」


 俺だけ下痢便シュートが直撃した。


 あれ? なんか生き残った……ってHP1やん!

装備カードのおかげで生き残ったようだ。すげー運や、ミソラはう○こに潜って避けたっぽい、ハルヒは……あーー、フライパンで受け止めたようだ。


 あれはフルーツポンチになるんでしょう。


「サキサキ、ほれ」


「センキュー」


 俺はサンタから受け取ったポーションを飲み干した。こいつはしっかり準備してから行くタイプやからたくさん用意しとるんよな。


 でもここは俺が運ゲーで突破するしかない。う○コットンを出すことはできる。


 それだ、そしてわかったよ、運ゲーなんて必要ない!


「ハルヒ! チャッカマン」


「うん、チャッカ!」


「ボウッ」


「熱くない!?」


 バグ修正ってこれのことか、やっぱりバグやったんやな……

 そして燃えてるう○コットンをこうやってこう!



 俺はボスに燃え燃えのう○コットンを投げた。



 う○コットンが当たったところのう○こが固まってゆく、下痢便の水分が熱でとんだからだ。こうなれば簡単よ、俺は木槌を持って駆け出す。


「これが俺の運ゲーだぁーーー!!」


 げ、き、は


 そしてボスからはう○粉がドロップした。いらねえ

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