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作品の共通設定集

共通設定が複数にばらけたのでまとめておきます。随時書き加えます。


PDA、統一通貨ユロル、統一言語について。


PDAは超高性能なスマホです。ただスマホだと拡張性が狭まりイメージがスマホになってしまうために「携帯情報端末」と大きな定義で表現しています。

大きい特徴として、左手に生まれたときから組み込まれてるというのがあります。第6世代だね(謎)

なので我々とはPDAを組み込まれて生まれてきた人とは人間ですが少しずれてます、ナノマシンや魔導が使えるように。


ま、大体PDAに頼ればなんとかなる。

PDAは1人1人固有な性質を持っているので、それで指紋のような管理が出来ます。書き換えるナノマシンもいますが…

人に入っている生体PDAだけじゃなく、機械的なPDAもあります、機能は限定的。最近は簡易PDAって書いてますね。


統一通貨ユロルは処女作のパールライト大冒険の古代文明が作り上げた通過ですね。どこでもこれで支払いが出来ます。

PDAに全ての管理機能が入っているので完璧なキャッシュレス。左手と神経瘤の通信が切れるとPDAも機能しなくなるので、これを狙っての強盗殺人は不可能です。恐喝は出来ますね。


統一言語も古代文明の遺産。これによって通訳の齟齬が消え去り表現違いもなくなったのでいろいろと便利です。どこでも使えます。漢字圏と英語圏の言葉が元になっています、作者の都合で。





コアと魔道具とその燃料(魔力結晶や魔力燃料)について


魔力結晶はコアの加工品です。コアをエンチャントして魔力結晶にします。コアの大きさによって作れる魔力結晶の数は違ってきます。魔力結晶は結晶という名の単三電池です。単三電池の形の結晶にしたんですね。


―魔道具や魔道装置に使うコアの加工品は言ってしまえば燃料なので、カセットボンベの「ボンベ」が有力だったけど、味がないので「魔力結晶」になりました―


使い捨てライターやカセットボンベ、魔道エアコンなどの魔道具が動くための燃料の名前は「魔力結晶」または「魔力燃料」です。

属性は魔道具が付けますので中に入ってるのは純粋魔力です!

炎の魔力核とかは存在しない!!




魔力結晶の大きさとソケットは処女作のパールライト大冒険の中文明が規格統一したので、大体どこのどの魔道具でも同じ魔力結晶が使えます。

ソケットと魔力結晶の形は地球の電池の標準規格が基になり、原則単三電池規格が使われています。電池の突起部が凸でソケットが凹ですね。

もちろんそれより大きい小さい組み合わせもあります。凸と凹の突起部の接触表面積の大きさにより注ぎ込まれる魔力量が変わるので、一般的では無いですが、巨大魔道具や魔道装置は専用の魔力結晶が使われています。


コアは正体不明、クラフトパールはちょっとだけわかってきてますが。



コアは魔道具屋で結晶にされる以外にも、魔道具や魔道装置の材料にされます。魔法はイメージを実体化するものなので、魔道具の中にイメージさせる回路を組み込まないといけません。

コアは回路を書き込むときの配線や構成物質になります。絵の具と粘土ですね。コア一つ一つの絵の具と粘土の色や材質が違うので、1つの魔道具の回路には1つのコアしか使えません。大きいコアなら大きい魔道具が作れるんです。大きいのは希少価値があります。単三電池にはまずしませんね。


魔力の粉について。


単三電池をディスエンチャントすると、粉々になってしまいます。それを集めたのが魔法の粉。魔力の粉から名称変更ですね。魔力結晶に形が変わり純水魔力に変化するエンチャントを施すと単三電池になるので、そのエンチャントをディスっちゃうと粉になるわけです。

これが実は小さいコアの塊なので、糸などに塗りつけながら複数のエンチャントを施すと、「複数エンチャント」が実現します。強力な魔導使いじゃ無い限りはこれで複数エンチャントするのが一般的。



魔法とナノ物理について。


ナノも魔法もイメージがキモです。イメージがはっきりすればするほどそのままの効果が出ます。処女作パールは馬鹿なのでそんなの気にしてねーな。


ナノと魔法が大活躍できる理由は作者がそういうの好きだから。


魔法はイメージできない人のため、そういう理解がない地域のために身体の動作をしたり言葉を編んだりする「術式」で「最低保障がある魔法」が出現します。

指を立てて「偉大なる火の精霊よ、我が指に火を灯させたまえ、マッチ」っていえば最低限のマッチぽい火は出ます。

…火は熱量があるため、比較的冷たいマッチと、超高温で吹き出しているため全てを溶かし尽くすマッチとかもあったりしますね。

基本イメージではありますが、歴戦の勇士だと反射神経によって自動的に詠唱もしくはイメージして発動したりします。




マナってなに。


ゲーム的な演出をさせるために編み出された存在。

800kgの熊の突進を普通の人間が「盾で防御」して果たして無事でしょうか、半端ない運動エネルギーによって盾はひん曲がって人は跳ね飛ばされて死ぬ未来が想像できます。

そこでマナです。マナというエネルギーを全身と表面、武具に這わせることによって「マナで強化されているから」というお題目の下突進を防ぎきることが出来るのです。運動エネルギーなんてそこには存在しません。

ついでに身体強化や武器の強化も行います。なまくらな銅の剣でスチールゴーレムを切りつけて切り口を作れるのはマナによって銅の剣が強化されているんです。身体も強化されているから振る速度もアップしていますね。


マナは有限です。後述する魔素を変換してマナエネルギーにしています。無限にマナを使えるわけではないんですね。冒険者が途中で休憩が必要なのはこのせいです。


後、乱戦時に弓矢を放ったり全体魔法でも直線魔法でも放って、味方が絶対無事ってあり得ますでしょうか。ありえねーよ。しかしマナを使うことによって狙ったターゲットに矢や直線魔法が吸い込まれるように飛んでいったり、味方識別で全体魔法が放てたりするのです。マナで全て解決や!!!


ファンタジーの素、魔力の素、魔素について


正式名はファンタジーの素。それをわかりやすくしたのが魔力の素、魔素は「魔」力の「素」の略。


ファンタジー的な要素をこれに全て放り投げることによって全て説明してしまおうという素晴らしい粒子。

素が濃ければ体内に蓄積されます。体内のこれを変換すれば魔法が放てますし、これを変換すればマナが使えます。これを取り込みまくってなんたらかんたらするとモンスターが生まれます。

これを作ったのはパールライト大冒険の、古代文明の後に興ったファンタジー文明、通称中文明。これが大体全ての元凶。




こんな感じですかね、なんか生まれたら追記します。



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