登場人物紹介
※34話目(再会、3月26日更新)までの登場人物紹介です。
そこまで読んでいらっしゃらない方にはネタばれ要素があるかもしれませんのでご注意ください。随時更新予定。
人物確認のためなどにご利用ください^^
登場人物の順番に関しては変わる可能性が、内容も増える可能性があります。
○ヒナ・フローリス(雛)
15歳 黒髪紫眼 魔法科1年
日本から異世界オイリスのロータス王国にトリップしてしまった女の子。
おばあちゃんから魔法や文字など教わったので日本にいたときからいくらか使うことができる。
周りの人々に支えられ逞しく生きている。現在髪の毛を伸ばし中。
ロータス学院魔法科に入学し、寮生活を送る。
●ロウ
普段は仔犬(柴犬みたいな)、大きくなると2mほどになる。
雛がトリップして最初に出会った。人語を話すことができる。
リコット亭のマスコット。しかし今はヒナと共に魔法科の寮に住む。
〈雛の家族(日本)〉
●一:兄。黒髪紫眼。文武両道、家の家事全般を担っているできた兄。
魔法を使うことができる。
●父母:父は魔法を使うことはできないが、娘と息子が使えるのは知っている。
母は雛を生んで数年後他界。
○菊(フローリス)
雛と一のおばあちゃん。若いころ日本にトリップしてきた。
雛や一に魔法や文字を教えたり不思議な物語を語った。濃い紫の瞳を持つ。
去年他界。
○涼:雛の親友。家族ではないがとても親しい間柄。
〈村の人々〉
○トリアおばあちゃん:村の入り口で行き倒れていたヒナを助ける。
●ボーロおじいちゃん:心やさしいおじいちゃん。
○リチェ:雛と同い年の女の子。15歳
●ナット:リチェの弟。12歳。思春期真っ只中。
○レル:リチェとナットの妹。自分のことを「れる」と言うかわいい女の子。
●レイグ:3人兄弟の父親。行き倒れていたヒナを助けた一人。
〈リコット亭〉
ヒナが王都でお世話になっている食堂兼宿屋
○ラネット・リザーズ:おかみさん。トリアおばあちゃんの娘で肝っ玉母さん。
●ウィンス・リザーズ:リコット亭の店主。笑顔が素敵なお父さん。
◎リコット亭で働いている人達
20代の奥さまからおじさんたちまでリコット亭で働いている。
仕事以外でもご飯を食べたりお喋りしたりと仲がいい。
〈ロータス王立学院魔法科〉
○セレシア・マム・デモール
通称:シア 13歳 魔法科1年
金髪碧眼の少女。いつも長い髪をポニーテールに結い、見た目や発言から13歳とは思えない(ヒナ談)イルの双子の姉
●イルディア・マム・デモール
通称:イル 13歳 魔法科1年
金髪碧眼の男の子。シアの双子の弟
○リデーレ・レソン・パッセル
通称:リディ 13歳 魔法科1年
赤毛のくるくるパーマの女の子。見た目はかわいいが出会ってすぐヒナに嫌みを言ってきた。ヒナの苦手とする人物の一人。
31話「友達」でヒナと友達になる。
●ヴェルリル・ロータス・ラリイメス
通称:ヴェル
銀色の瞳をもった人物。ランとは兄弟
●ランセル・ロータス・ラリイメス
通称:ラン
金色の瞳をもった人物。ヴェルとは兄弟
●イアン・リザーズ
通称:イアン 15歳 魔法科4年
ラネさんとウィンスさんの一人息子。茶髪茶眼の笑顔が似合う青年。院内外では優等生として通っている。
●ヒース・シスル・ハイディリウス
通称:ヒース
中世的な顔をした美人さん。その容姿から女性には困らないようだが、言動が変態っぽい。ヒナが苦手とする人物。またその言動は誰にでもそうだと判明。
しかし医療魔法には特化している。
●アスフォディル・シスル・ランス
通称:アス、アスフィ
ワイルドで肉体派な見た目。口数は少なめ。よくヒースと行動している。
またまじめな性格なのか、ヒースが変な行動をしたときの歯止め役となっている。
〈ロータス学院教職員〉
●グローリー(グロウさん)
ヒナが王都で初めて出会った人。よくリコット亭に訪れる。30歳
ロータス王立学院魔法科の先生。
●エーヴァルト(学院長)
ロータス王立学院の学院長。
国一の魔法士であり、賢人とも言われる。お茶目な性格のおじいちゃん。