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第十二話 西にある山 その1

門を出ると道は踏み固まった土の道に変わる


その道は1kmほど先の山に向かっている


そこまでは平原があり、草も高くないので、様々な生き物が見える


ウサギとスライムが特に目立つ


どちらも私を見ても攻撃してくるそぶりはなさそう...?


さて、山を目指しますか!



ーーーーー


西の山


ーーーーー


木が多くなって、傾斜もついてきた


ここら辺から山のエリアかな?


依頼書にある絵に似た草と果実を探す


「お? これかな?」


木の根元に薬草らしきものを見つけた


「念のため、【鑑定】!」


ーーーーー


薬草


ーーーーー


「やっぱり、薬草だった」


ん? 鑑定あれば、毒草と間違えないのでは?


「勝った!」



ーーーーーーーーーー


1時間後


ーーーーーーーーーー



「ぜ、全然なーい!!」


あれから探し回るも薬草は見つかれど、レッドベリーが見当たらない


戦果は


薬草 ×22

毒草 ×13

レッドベリー ×0


「ベリーっていうくらいだし、甘いのかな? 誰かがもう摘んじゃったり、野生動物が食べたりしたのかな?」


日も傾き始めたし、そろそろ撤収しようかな?


ギルドで情報収集するのも手かもしれないし


「ただ、薬草と毒草だけだとなんかなぁ ん?」


遠くに見えるのは...


「ウサギ? でも、あのウサギ......」


ユニコーンのような立派な角を持ったウサギだった


「【鑑定】」(ぼそっ


鑑定の表示は出ない


距離が遠すぎるのかな?


「弓で狙えそう」


リセプさんへのお土産として、狩るのもありかな


私は弓をつがえる


ゲームでの感覚の違いがあるかもなので、狙うは的として大きい胴体


「.......... シッ!」


放たれた矢は一直線にウサギ(?)に進み...


 ドスッ!!


 ! キューーーイ!


ウサギ(?)に命中した!


ウサギ(?)はあたりを見渡し、私に気づくとこちらに向かってきた


? え?


「向かってくるの?! 逃げるんじゃなくて?!」


近づいてきたウサギ(?)の目はものすごく血走っていた


「か、【鑑定】!」


ーーーーー


角ウサギ


状態:激昂


ーーーーー


「ブチギレてらっしゃる!」


今から矢をつがえている余裕はない!


ダメ元で魔法を唱える


「......えーーっと、魔法なんだっけ?!」


慣れない魔法の詠唱と確認不足で呪文を忘れてしまった!


万事休すか?!

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