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第十一話 始まりの町 その5

「西はですね、ここから町中央の噴水を目指して、噴水のところで左折するとあります」


「左折... ですね」


「もしよろしければ、町の地図を販売しましょうか?」


「地図、あるんですね」


「冒険者価格で50Gになりますが...」


「あ、お金持ってたかな?」


所持アイテムの欄かな...


..........


あった!



ーーーーー


所持ゴールド


1,000G


ーーーーー



「ありましたので、買いますね」


「お買い上げありがとうございます 商魂たくましくてすみませんね」


「いえいえ」


「それでは、お気をつけて」


「いろいろとありがとうございました」


私は今度こそ西に向かう


ーーーーーーーーーー


地図通り噴水を左折して町の外へと向かうと木でできた大きな門があった


「ん? お前... 見ない顔だな 何者だ」


「! は、はじめまして ツクモと申します」


「その恰好、冒険者か 大方。西の山に向かうのか」


「はい、薬草とレッドベリー採取に」


「その依頼内容だと、新米か! 頑張れよ! 俺ら衛兵は町を空けられなくてな 例のフォレストウルフを討伐しに行けないんだ」


「そうなのですか?」


「草原の一部は草が高いからなぁ 討伐しに行ってる間にすれ違うようにして町まで来られちゃかなわんだろう?」


「たしかに」


「だから俺たちは町を守るため、ここから離れられないっちゅうことだ お前が早く強くなって倒してくれるのを待ってるぞ とは言っても、焦りは厳禁だからな」


「忠告、ありがとうございます」


「そんじゃ、採取依頼頑張れよ!」


「行ってきます」


「...... おっとそうだ!」


「? はい?」


「日没と同時に東西南北の全ての門は閉門する 日没前までに帰らないと門の前で野宿だからな」


「分かりました 日没までには帰りますね」


「では、改めて頑張れよ!」


そうして、初めての町、ユエノから出たのであった

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