表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

遅い経験

作者: 石川 瑠佳
掲載日:2023/03/26

「もう、付き合いきれない」

 こんなこと言われたこと、ないだろうか?いたらないところがあった時、相手に我慢をさせて、最後にはそう言われる。


 きっと、まだ許してくれる。なんて、甘いこと、考えていたんだろう。もうちょっと待ってくれてもいいじゃないか。そんな想いが、あるのだが。


 それは、一人ですべきことだった。大分の時間が経ってから、思う。何で、一人になるのが、淋しかったのだろう。


 それは、孤独な時間があったから。

 その時、つい実のない時間を使わせているのに、淋しさが出て、その人で淋しさを埋めようとしたのだ。孤独がいけなかった。それは、そうなんだろうけど。


 かなり辛いことが、自分自身の本当の人生を生きるために、あることがある。自分を輝かせる何かを得ようと思ったら、孤独とは離れられない。やっぱり、必ず通る道なのだ。


 それでも、どこか淋しさがあるからって。自分の近くにいる優しい人を縛って、時間を奪ってしまっていたら、いけないのだ。


 これまでは、どういうことか、分からなかったのかもしれない。でも、これからは、そんな身勝手なことを、なるべくしたくないと思う。



             終

孤独って、嫌だよね。でも、それが自分の心を強くして、さらに充実した日々にするチャンスでもある。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] つい自分本位になりがちですが 自分は相手に何か返せているだろうか そういう気持ちを忘れないようにしないといけないな そう思いました。 考えさせられる作品、 ありがとうございます。
[良い点]  人との距離、接し方、相手を思いやる事、生きていく中ではずっと付きまとう課題だと思います。  心との向き合い方がとても分かりやすくまとまっていると思います。 [一言]  孤独って思うとこわ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ