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終末の魔王  作者: 南溟道人
1/17

序章。破壊の神官

橘具視。

教会にあっては創造と破壊の理を究めた指導者。

廟堂に立っては王侯相将の上に位する神祇伯である。

だが。前世からの記憶と業を引き継いだ人でもあった。

橘具視は終末の魔王から国を守ることができるだろうか?




創造により失われるものがある。

破壊により得られるものがある。

例えば…余がここに在るのは。

前世で死んだからだ。

余は橘具視(たちばなともみ)

破壊に仕える神官である。

余は石英球を見る。

本来は六角結晶であるものを球に研いたこれは自然法と王法の対立と統一を象徴する神具であるとされる。

陰が見える。

蒼い武具を纏った魔王。

そしてその与党。

おぞましい要塞甲冑の戦士。

虹色の長衣の魔術師。

刑具を象徴とする邪僧。

金爪の忍者。

怪しげな化粧をした三角帽の道化師。

(数が増えている)

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