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いつのまにか異世界に...  作者: シロウト
1/1

朝起きたらなんと異世界!?

初めて小説を書くので、かなりおかしい感じになると思うので、

誤字、あれ?この設定おかしくない?みたいなことがあったら、

教えてきただけると幸いです



ちゅんちゅん・・・・・


「ん・・・・・・・・んんっ!?」


片路 カタミチリンは小鳥のさえずりの中で目を覚ました。


そこで燐はあることに気がついた


「・・・・あるぇ~?、俺森の中で寝たっけ、」


そう、森の中に燐はいたのだ、


「というか近くにこんな場所もなかった気がするんだけどなぁ~」


燐は日本人で中学二年生、容姿は俗に言うイケメン、しかも登校時に一回、昼休みに一回、下校時にもう一回、というように告白されるレベルの、


「キャーーーーー」


森のどこかで女性の叫び声が上がる、


「むっ!チカンかなにかか!?」


燐は声のした方向へ走っていった、


「なっ、なんだコイツら!」


そこには一人の少女と5対のスライムっぽい怪物がいた、


「まってろ!いま助けてやる!」


燐は少女の前へ走っていった、


「あ、あなたは?危ないですよ!!私のことはいいですから逃げてください!」


少女が言う


「何を言うんだ!、君をおいて逃げれるはずがないだろ!」


燐がそういった刹那、スライムらしき怪物が燐へ襲い掛かった


「っぐ、ちくしょう、これでもくらいやがれ!」


そういって燐は足元にあった木の棒をつかみスライムを斬った・・・そう、斬ったのだ、

普通木の棒を当てれば【叩いた】ぐらいだろう、しかし、燐は希望でスライムを【斬った】のだ、


「!!なんだか体が軽い・・・これなら・・・・いける!」


燐は常人では不可能な素早さで残りの4対のスタイムを斬って倒した、


「す・・すごい・・・いくらFランクのモンスターだからって木の棒で5対も倒してしまうなんて・・・・」


少女は驚いて戸惑っているようにいった


「あ、そうだった。大丈夫?」


燐の確認に少女はビクッっと一瞬震え、「は、はい、」と答えた、


「俺は片路 燐、14歳だ、君の名前は?」


「私はリミア・クラウディ、13歳です」


《ん?名前が日本じゃないみたいだな...そういえばここはどこなのだろう》


「そっか、よろしくな、リミア。ところでここはどこかわかるかな?」


「ここはリベルの森ですよ?知らないんですか?モンスターが多いいので有名ですが」


「リベルの森?ここは日本じゃないのか?」


「ニホン?ここはアシュタード国のすぐそばにあるサラダーという町ですよ?」


《・・・・まじか、アシュタード国なんて聞いたことがない、それにさっきの怪物・・・・モンスターか?、まぁいい、あんなの見たことがないし

 地球じゃないだろうしな・・それに体がものすごく軽い、・・・・・・まさか・・・・・異世界!?、だとしたらラッキーじゃね!俺、夢にまで見た異世界だぜ!」


実は燐、主人公は地球ではかなり重度の隠れオタクだったのだ、普段暇なときに考えることといったら 異世界いきてー とかそんなことばっかのような、


「・・・・・・・リンさん?どうしました?」


「あっ、あぁ、いや、ちょっと考え事をしていた、ところでリミアはなんで森の中に?」


「実は・・・・・・親に捨てられちゃったんです、この森に、....テヘッ」


「そうか~、親に森に捨てられちゃったのか~それは大変だなー・・・・・・・・・・・えぇぇぇぇぇぇっ!それテヘッとかいっていうことじゃないでしょうが!!」


《うわー。この子意外にはっちゃけてる性格だな・・・》


「まぁそうですね、親のほうはもういいです、いい思い出とかなにもなかったしろくな親じゃなかったんで、」


「そ、そうか、取り合えず森にずっといるとまたあんなのがくるかもしれないからその町に案内してくれるかな?」


「はい!」



















・・・・・


・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







 






「つきましたよ~」


「で・・・でけぇ・・・・・・」


森を出て目に広がったのはとても大きな町、

町並みは中世ヨーロッパのような感じだ、市場から城へ道がつながっていてその道からたくさんのわき道、小道が進んでいる、


「ところでいまさらなんですけど、リンさんはいったい何者ですか?ふつう木の枝でスライムといえど斬れませんよ?、それにあの身のこなしといい・・・・・・」


「ん~、信じられないと思うけど、異世界からきたんだよ」


「異世界・・・・ですか」


「まぁ信じられないよね」


「ん?あ、いえ、異世界からきたというの簡単に信じれましたよ?黒髪に黒眼なんてこの世界じゃいませんから・・・・ただ、」


「ただ?」


「300年に一度異世界から人が来て、その異世界から来た人は世界で最強といえるほどのものすごい強いという伝説があるんです」


「ほおほお、それで世界を救うみ、た、い、な?」


「い・・・・いぇ、過去異世界から来た人は自由に暮らしてたみたいですよ」


《ほぉ・・・・、何もしなくていいのか、体か軽いとかそういうのは最強になったからというわけね、ん~異世界か、ギルドとかあるのかな?》


「ねぇねぇ、この世界って、ギルドとかあるの?俺かねがないから少し稼ぎたいんだけど」


「ギルドならありますよ、いってみますか、ついてきてください」


「おk~」











   
























「・・・・・・やっぱでかいねぇ~」


ギルドは3階建てくらいの高さだが、横に異常にながかった、


「まぁ町で一番でかいギルドですからね、まぁギルドはたいていでかいです」


「そっか、登録とか必要?」


「はい、私も登録しますから、一緒にしましょうか、こっちにきてください~」


「ほいほい」



ギルドのお姉さん「ハンター登録の方ですね、でわ、魔力と戦闘力を測りますのでこの水晶に触れてください」


「先に私がやりますね、」


そういいリミアは水晶に触れた、



水晶は青、黄色、茶色、緑、紫へと変わって、水晶から3253という数値がでてきた、


「わぁ~すごいですね、女性だと平均茶色ですのに、魔力も1500くらいですよ」


《どうやら色が戦闘力で数値が魔力みたいだな、リミアは以外に強かった・・・・なんでスライムなんかにやられてたんだろ?》


「次は俺か、」


青、黄色、茶色、緑、紫、黒、白、シルバーと色が変わり、測定不可能と出た、


お姉さん「!!、すごい!シルバーに測定ができないほどの魔力だなんて・・・・・」


リミア「さすが最強ですねー」


《ぉー・・・・・やっぱ最強ってわけか、魔法とか使えるのかな?》


「ではこれをどうぞ」


ギルドのお姉さんが、リミアにきれいな鳥の形を紫色の胸飾りを、燐にはシルバーの色をした同じものを渡した、


「それがギルドのランクになります、同じランクのクエストを3回成功すればランクが上がります、さらに上のクエストなら、一回であがります、

 ランクは青、黄色、茶色、緑、紫、黒、白、シルバーという感じです、ただ、3回同じランクのときにクエストを失敗してしまうと、ランクが下がってしまうので、気をつけてください。

 お二人はパーティーを組みますか?」


「リン、パーティー組む?」


「リミアがいいならお願いするよ」


「じゃあお願いします~」


「わかりました、パーティーのランクは一番高いランクの人と同じになりますのでシルバーです」


「はい、わかりました~、とりあえずもう外が暗いから宿いこう?リン」


見てみれば外はもうすでに暗くなり始めていてあんなに開いていた露天もあらかたしまっていた、


「ん、俺お金ないけど・・・・・」


「私少しならあるから」


「ん、じゃあお金借りるね」






















「ふう、眠いな~」


宿の部屋の中で眠たそうにしながら燐がいう、


「じゃあ今日はもう寝ましょうか、聞きたいこととかあるだろうけどリンも異世界にきて疲れてるだろうから体を休めたほうがいいわ」


「じゃあそうさせてもらうかな、おやすみ、リミア」


「おやすみなさい、リン」




こうして、異世界生活の一日目が終わった・・・・・

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