表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/13

運命の時

くそ…この狭い空間でこうなるのはきつい。

っく。俺がこだわり抜いた素材だけど使うしかない!

ビリッ(袋を開ける音)

おらぁ!小麦粉アタック!!!!


小麦粉アタック 麺属性

小麦粉の袋を開けた状態で投げ、相手の目に小麦粉を入らせたり、相手に小麦粉を吸い込ませ、相手を短時間行動不能にする。


麺田「みなさん!にげて!」

客1「すまん!俺のせいで…」

麺田「いいんだ。大丈夫。とりあえず、逃げて!」

客1「…ありがとう!(逃げる)」

麺田「(ラーメンの素材を全部持って)にげろ!」

黒牙見「もうダメゴホッだオェ…浸水が進んでゴホッいる…おまえたちはゴホッもう終わりだ…ゴホッそして…」


麺田「クソッ…浸水してる…あっ!あれは…くっ…やはりか…」

客1「なんで黒牙見がもう一人!?」

麺田「あいつらは多分双子だ!」

黒牙見2「ふはは!お前らはもう終わりだ!溺死するか俺に殺されるかだ!」

麺田「っっく。そろそろ管理室の黒牙見も来る…どうすれば…(窓を見る)…ふっ…俺らの勝ちだ!(窓を開け、緊急用の階段に降りる)みんな!こっちだ!」

(速攻で階段を降りる)

黒牙見1&2「はやくついていくぞ!」

(窓を閉めて鍵を閉める音)

黒牙見1「クソッ…船は窓を開けると危ないから開けられないように外側から鍵をかけるのか…」

客1「救助隊が来てる!」

麺田「船員の誰かが通報してくれたのだろう…それにしても風が強すぎるな…」


10分後


麺田「全員乗り込んたみたいだな。よし…勝ちだ!」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ