事故か事件か
もしかして、その黒牙見さんが何かやったんじゃないか…?
って、管理室にラーメンの素材があったんだな。よかった。きてないかと思ったよ。
客1「そんな…オレはずっと席に座っていて、寝てなくて、ずっと近くにいたぞ?あいつは」
麺田「うーん…どういうことだ?」
(扉を力強く叩く音)
おーい!入らせてくれ!黒牙見だ!
客「なんだ…大丈夫だったんだな。今開けるぞー!」
(扉を開ける音)
黒牙見「はぁ。死ぬかと思ったよ。」
客「よかった。完全に黒牙見だ。」
麺田「違和感……!」
(床に耳をつける)
船員「ぐ⬛ぁ!俺⬛殺⬛⬛ら船員が少な⬛なる!⬛め⬛くれ!黒⬛見!!や⬛⬛!!ぐわ⬛⬛ぁ!(⬛=波で掻き消された音)」
麺田「まさか…。気づかれないように聞こう
。すみません黒牙見さん!」
黒牙見「はっ はい!なんですか?」
麺田「本名教えてくれませんか?スミマセン…」
黒牙見「あっ!すみません…電話がきたようで…」
麺田「(質問に答えず話を逸らした…着信音なんてなっていなかったし…バイブレーションした気配もない…確定だな。)みなさん!この"名字"が黒牙見という人から逃げて!!」
黒牙見「クソが!(ナイフを取り出す)」
やべぇやべぇやべぇ!!!