仲間を集めろ。
炎斗「この世界にラーメンを広めるには、人数が多い方が確実に有利です。」
麺田「確かにそうだよなぁ…」
炎斗「仲間を集めましょう。」
麺田「でもどうやってだ?この世界に現実から来た人が俺ら以外にいるかすらわからねぇんだぞ?」
炎斗「現実から来た人じゃなくていいんですよ。この世には必ずそうめんを嫌う人も存在するはずです。」
麺田「そうか…じゃあ、募集してみる?募集っつーか…」
炎斗「いや、でもそのそうめんを嫌う人がまたラーメンを好きになるか…」
麺田「そうか…じゃあ、実際にラーメンを食べさせて、そこで選別すればいいのでは?」
炎斗「そうしましょう!」
麺田「じゃあ、まずはこの世界でラーメン作りだ!」
炎斗「ここの世界は、僕らの元々いた世界から来た人以外はほとんどラーメンの味をしらない。そして、選別するなら、ラーメンを量産しなければいけない。そして、ラーメンは簡単に作れる物でも美味しい…店と比べると味は落ちるけど…まぁ、この世界の人はラーメンの味をしらないはず、だから、簡単に作れる物でいい。それでも美味しいし、この世界の人達にはもっと美味しく感じれるはず。」
麺田「そうだな、じゃあ、ラーメン、量産だ!!!!!!!!」