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孤独の紅  作者: ホヨン
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ねぇ、あなたあたしと同じ目をしてるね。

あたしはある日、男の人を見た。

雨の降る中傘もささずに一人で真っ暗な夜道を歩くその人は、

何だか寂しそうだった。

小さなあたしはその人に傘を渡した。

今でもその人の目は覚えている。

真っ赤なくれないの瞳はあたしと同じものが写りこんでいた。

{孤独}

その紅の瞳はあたしをにらみつけ、いなくなってしまった。

今でもあたしの記憶に鮮やかに残る紅色。

あたしはそれから忘れられなくなって、

今度また会えると信じていた。


……それから何年か経ってあたしはその人を見つけた。

でも、またその紅色は生きていた。


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