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どこかしら違ってる

作者: Soraきた
掲載日:2026/02/17

壁にかけてある時計

いつからか、キミの手の届く位置まで

変えたことがあったね

いつもとは違う角度で

キミを見つめたときのように

下から見上げるキミは不安そうな表情を

浮かべていた


「黙っていても時は進んじゃうよ・・」

キミから催促を受けたように

僕からの告白はあのときに始まった


お互いの気持ちを

お互いがいちばん理解していたから

余計に言いづらいこともあるんだよ


そう言いたかったけど

あのころの僕たちは

視線を合わせすぎたら

かえって、駄目になるんじゃないかと

おびえていたね


部屋の模様替えをしようよ

気分的なもの

まわりの雰囲気として

壁の色を変えたほうがいいとか

時計そのものを変えたほうがいいのとか

話したことがあったね

お互いの気持ちも

似たようなものがあるよね


まわりを変えるよりも

いま、近くにある大切なものを

おろそかにしないこと

そう、気づくことが

たくさんあるね






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