プロローグ
謎ポエムや作品設定の羅列から始めるとブラウザバックされる可能性が高まるそうですが、主人公の愚痴から始まるならセーフでしょうか。アウトな気がするな…
『Arcadia』にはひとつだけ欠点がある。
18歳にならないと遊べないという特大の欠点だ。
高良は発売前から注目していたのに、ゲームを始めるまでに5年も待たされた。
とても悔しい思いをさせられたのに、ネットで愚痴ると年齢がバレるから迂闊に言えないという高度な嫌がらせ付きだ。
しかも18歳と言えば、普通は高校生で大学受験である。どんだけ焦らしたら気が済むのかキサマ。
しかも両親が試験終了後も合格発表まで頑として許さなかったので、合格発表よりゲームの解禁のことばかり考えていた。
高良の合格発表時の「やったー!!」という叫びは10割ゲームが出来る喜びだったものだ。
大学よりゲームの世界に行くことしか頭になかった。
これはそんな間違った思春期の青年がゲームを遊ぶ話である。
□本作の舞台は18禁ゲームですが、18禁の描写は皆無です。怒られたら設定変えます…
□主人公は僻みっぽく、恨みがましい偏屈な性格なので、読んでいて不快に感じる可能性がございます。ご了承下さい。
□作者が苦手なので、ステータスの数字やバトルの描写は存在しません。ぐだぐだな日常小説です(たぶん)
□謎の超技術で開発された、なんか凄いゲームというテンプレ設定が使いたかったけど、説得力のある説明が出来なかったので「未来のカガクのチカラってスゲー!」で納得していただくしかない世界の話です。
□俺たちの冒険はここからが本番だ!エンドですが、続きは存在しません。思いつかなかったから……(遠い目)




