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【累計10万PVありがとうございます! 水・土更新】未完のゼーレ〜仮初を暴きし世界《Evanescens: Revelans Genesis》  作者: 月末了瑞
序章(起)『母の想いと子の願い』〔世界観や主に過程など〕

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-ポンコツとの出会い-7P


 ポンコツに思えたけど、そうじゃないのかな? でも、見た目はかなり、ポンコツなんだよね……。なんて考えていると、毛玉は再度、異臭を放つ〔茶色いナニカ〕を、僕に向かって投げつけようとする。


 そんな毛玉の行動に、僕は身の危険を感じ、渋々ながらも一セクトを拾い上げようとした。


 だけど毛玉は、僕よりも凄く早い速度でセクトを拾い上げ、「貰ったモノは返さないガウ! それがオレサマのポリシーガウ!」とか言い始め、


「やんのかコラガウ!」


 なんて毛を逆立て威嚇してきた。


「はぁ──。はい、はい」


 僕はそんな毛玉に呆れつつ、残りの十九万セクトと端数を手渡し、毛玉の要求に従わざるを得なかった。


 毛玉は、セクトが貰えたことに満足したのか、上機嫌で窓を開け、


「オレサマ、今からカジノに行ってくるガウ!」


 そう言うなり、どこかへ行こうとする。


 そんな毛玉を僕は、たまたま握った尻尾を引っ張り


「まだ、名前を決めてないよ!」


 そう制止した。


「ふんぎゃあ! オマエ、なにするんだガウ! オレサマのキュートな尻尾を掴むなガウ!」


 毛玉はどうやら尻尾が弱点らしい。ふう──

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