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【累計10万PVありがとうございます! 水・土更新】未完のゼーレ〜仮初を暴きし世界《Evanescens: Revelans Genesis》  作者: 月末了瑞
序章(起)『母の想いと子の願い』〔世界観や主に過程など〕

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-メテオリット襲来-〔後半〕3P

化け物は、自分の獲物を横取りされたと言いたげに「殺ス──」なんて物騒なことを叫びながら、魂を遣う者(シシャ)に攻撃を続けている。


 魂を遣う者(シシャ)は、そんな化け物の攻撃をスッとかわし、さっき砕き潰き潰した炎と同じ(モノ)を駆使しながら、反撃の隙を狙っている。


 その光景はどこか現実味が感じられない。


 僕はその光景に圧倒され、消えかけているシールドの中で、唖然と立ち尽くし、動けずにいた。


 そんな中、化け物が地に沿ってうねらせていた尻尾を持ち上げ、魂を遣う者(シシャ)の不意を突こうとしている。


 僕はとっさに、「危ない!」そう大声で危険を知らせた。


 そんな僕の声に反応し、魂を遣う者(シシャ)はハッとして振り返る。


 その瞬間、化け物の鎌が魂を遣う者(シシャ)のフードをかすめ、深々と被っていたフードがスルリと落ち、頭上で一つに束ねられた奇麗な黒髪が現れた。


 その姿に僕は、見覚えがある──。


 そう感じながらもなぜか、その人物が誰なのか思い出せない。まるで深い霧に覆われているような気持ち悪い感覚──

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