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-魂喰いじゃないけど魂喰いの討伐要請が来たらしい-2P

「そうか。一般的には魂喰いと言われているんだな」


 そう言い、カルマンはふむ。と顎に手を添え考え始める。


 僕の声は無視して。


「あなたの持ってきた案件はなにかしら?」


 そして、やっぱり僕の存在は空気と言わんばかりに話を進めるヘレナ……。


 なんなんだよ二人して! 僕はそんな不満を抱え、


「ねぇってば!」


 と大声を張り上げる。


「えっ?」


「なんだうるさいぞ」


 そして僕の存在を思い出したと言わんばかりに、同時に睨みつける二人。


 変なところで息を合わせないでよ! そんな文句を内に封じ込めながら


「どうして魂が抜き取られるのに、成れの果てみたいにならないの?」


 と質問する。


「それはあれだろ

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