表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

653/1665

-懐かしい場所-2P

「そろそろ、真面目に僕の運命について教えて貰っても良いですか?」


 そう口を開いた。


 運命が〜。なんて言われたところで解ったことは、僕とヘレナ。それからルフーラとクルトが世界を救う鍵になるということだけ。


 あれ? そう言えば、どうしてカルマンはあの場に居なかったんだろ? そう考えるも、自然と答えは導き出された。


〔モルストリアナの力を持つカルマンは、祈りの間に入れなかっただけかもしれない〕と。


 でもこれは答えになり得ない。


 だってクトロケシス神は、ハッキリと僕たちに『四人』がなんて言っていたから。


 同じ神に選ばれし子(シト)なのに、カルマンは仲間はずれ? いやその前に神に選ばれし子(シト)はどの時代も九人居るとされている。


 にもかかわらず、残りの四人が誰か解らない。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ