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-ルフーラの意外な好物-9P

お茶の入ったカップを手に持つなり、そんな僕の思考なんか知ったこっちゃない。そう言いたげに一言。


 また、ケーキを食べることに集中し始める。


 メテオリットの逆襲を食べている時のルフーラは、かなり嬉しそうで、あー。そう言えばルフーラってまだ十四歳なんだっけ? なんて、今更思い出し、子供っぽいところあるんだな〜。なんて安堵した。


 それはそうと……。カルマンと言い、ルフーラと言い、こういう性格の人は、甘いものに目がないのかな……? そんな疑問を抱えた。


 だけどクルトは、そんなルフーラが当たり前と言いたげに、にこやかな笑みを浮かべながら僕同様、なにも言わず静かに見守っていた。


 そんな僕とクルトに見守られながらルフーラは、かなりの量があったメテオリットの逆襲を、ほんの数十分で完食してしまった。


 もしかするとルフーラは大食いなのかも!? そう思うけどまぁ……

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