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-ルフーラの意外な好物-5P

 そう言いたげな表情をしつつも、クルトから任されたからかな? 渋々ながらも教えてくれた。


「へ〜! なんか面白いね」


 僕はそんなルフーラの話を聞いたあと、バタフライピーティーをマジマジと見つめた。


 そんな僕を見てルフーラは、


「あと、水の硬さによっても色が変色したり、シロップを入れてグラデーションにしたり出来るみたいなこと、テオが言ってた気がする」


 と追加の説明してくれた。


「クルトとルフーラのお茶はどんな種類なの?」


 へ〜。グラデーションなんかも楽しめるんだ。お茶って奥が深くて、なんか面白いな。なんて考えながらも僕は、二人の飲んでいるお茶の方も気になった。


「僕の遥かにゃ願い星は、ニルギリとフルーツ系のフレーバーティーだにゃ♪」


「僕の方は……。セイロンティーにレモングラスなんかの酸味系のモノが入ったブレンドティーかな」


 意外。そう言えば怒られそうだけど、クルトはカフェの店員だから知識はある程度あるのは理解している。


 それに、ルフーラにも知らないことがあることも解るんだけど、その博識さに、逆に知らないことあるの……? そう聞きたくなってしまった。


「二人とも物知りだね」


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