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【累計10万PVありがとうございます! 水・土更新】未完のゼーレ〜仮初を暴きし世界《Evanescens: Revelans Genesis》  作者: 月末了瑞
序章(起)『母の想いと子の願い』〔世界観や主に過程など〕

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006-メテオリット襲来-1P


 ゴオオォォォォ。


 教会をあとにして数分後。


 地面が大きな音を轟かせ、激しく揺れ始める。


 このレベルの激しい揺れは、僕が産まれてからは初めてで、ナダイムに住んでいる多くの人々は一瞬にして、パニックに包まれていく。


 だけど年配の大人たちが、冷静に避難誘導を始める。


 多分、口の動きからして「大丈夫だ」と言ってるのかな? 年配の人たちに声をかけられた人々が、少し安堵した表情を浮かべているのが判った。


 大きな揺れと轟音は、数分ほどで収まったものの、どこか不安が残る。


 そんな僕の不安同様に、街の人々も『なにかよからぬことが起こる前触れでは?』そんな警戒心を高め、このまま日常に戻るべきか、それとも避難しておくべきか。迷いながらも周囲の様子を伺っているように思える。


 ある人は、貴重品だと思われる物を荷車に詰め込み、逃げる準備を始め、ある人は、大丈夫だ。そう自分に言い聞かせるように店へ戻り仕事を再開させる。そしてある人は、なにかを叫びながら誘導している。


「ふぅ──」


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