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-メテオカフェ-3P

〔星屑のふわふわシルキームース〕と、〔夜空の星と蝶の舞う花畑〕という、良く判らないモノを勧める。


 このお店はメニューまでも、星々をコンセプトにしているらしい。 ムーステオとは少し違った魅力が、メニュー表からもひしひしと伝わってくる。


「じゃあそれで!」


 どんなものかも判らいけど、僕はクルトのオススメだしと快く了承する。


「お願いするにゃ!」


 僕たちはなにを注文するか決め、クルトが従業員を呼ぶ。


「ご注文はお決まりでしょうか?」


「僕はこの遥かにゃ願い星と、メテオの調で……、ルーにゃんは〜」


「僕は星に願いをと、メテオリットの逆襲。こっちの人はこれで」


 ルフーラは淡々とした態度で僕の分も一緒に頼み、従業員は確認を取ったあと、しばしお待ち下さいと席をあとにした──


 ※※ ※ ※※ ※ ※※ ※ ※※ ※ ※※ ※ ※


「ねぇ、月に興味ない?」


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