表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【累計10万PVありがとうございます! 水・土更新】未完のゼーレ〜仮初を暴きし世界《Evanescens: Revelans Genesis》  作者: 月末了瑞
序章(起)『母の想いと子の願い』〔世界観や主に過程など〕

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

61/1696

-不潔な幼女-9P

「我のモルモットには変わりないのだから、我からすれば、おまえの名前なんてこれっぽっちも興味がないのだわね!」


 なんて不満気たっぷりに追い討ちをかけてきた。


 そんなマリアンさんの発言に、しょんぼりとしていると、さすがに言いすぎたと思ったのか、少しトーンを落とし、


「でも可哀想だから、おまえのことを名前で呼んであげても良いのだわね!」


 感謝しろとでも言いたげな態度で続けた。


 そんなたわいもない会話? をしているうちに、時間は過ぎていたらしい。


 いつの間にか血が抜き終わり、危うく逆流しかけていたところをマリアンさんがササッと対処してくれた。


 その手際の良さがなければ今頃……。そう思うと自然と鳥肌が立ち始める。


 感覚的には無言の間が一時間以上、続いて、そのあと少しだけ会話をした気がする。でも実際には、十数分しか経っていなかった。時間感覚が狂う中、あの静まり返った環境は、拷問かなにかに近いのかもしれないんじゃ……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ