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-不潔な幼女-8P
「慣れや諦めって大切なことかもしれませんけど、別にそう思う必要なんてないですよね? なのに周りが暗黙の了解っていうのかな……? そんな雰囲気を出して、仕方なくそう思わなきゃいけないみたいで……寂しいというか……なんか違うと僕は思います!」
そんな素直な気持ちを打ち明けていた。だけどそれを聞いたマリアンさんは、なにを言ってるの? そう訝しげるように眉間に皺を寄せるもんだから、僕はハッとして、
「あっ! あと僕の名前はリーウィン・ヴァンデルングです! なので、モルモット君──は、辞めてもらって良いですか?」
そう話を無理やり変えてしまった。
そんな僕に対しマリアンさんは、呆れを吐き出すような溜め息を一つ、
「おまえは十六にもなって、まだまだ考えがお子様なのだわね。それに面倒臭い。我は面倒臭いガキが一番、嫌いなのだわね!」
どこかイライラをはらんだ声色で、そう語気を強めた。
そこにはまだまだ子供じみた考えをしている。そう暗に言いたげで……。それが直球で来るもんだから僕はさすがに凹んでしまった。
そんな僕の態度なんて気にすることなくマリアンさんは、




