表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【累計10万PVありがとうございます! 水・土更新】未完のゼーレ〜仮初を暴きし世界《Evanescens: Revelans Genesis》  作者: 月末了瑞
序章(起)『母の想いと子の願い』〔世界観や主に過程など〕

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

38/1697

カルマンの逃亡と平手打ち童女の登場-6P

 童女はそんな僕に感謝をするどころか、この貸しは絶対に返せ。そう文句を垂れ、梯子から降りる僕を他所に背を向ける。


「あっ! ちょっと待って!」


 だけどそこで気づいた。僕は、魂の使命こん願者(ドナー)登録の部屋までどうやって行くか知らない。


「えっと……。魂の使命こん願者(ドナー)登録の部屋に連れて行ってくれないかな……?」


 きっと無理だと理解しながらも僕は、貼り付けた笑みで童女に頼んでみた。


「はぁ〜!? どうしてアリエルが!?」


 だけど僕の予想通り童女──、改めアリエルは、目を大きく見開きながら、絶対に嫌! そう言いた気に、剣幕な顔つきへと変えていく。


「あっ、ほら! またきみの言うご主人様を見つけたら、報告するから! ね?」


 僕は、無理に押し出したような笑みを浮かべ、童女に頼み込み続けた。


「はぁ──。仕っ方ないわね! 今回だけよ? あと、今日中に絶対、ご主人様を見つけて! みつけたらアリエルに教えて!」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ