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0章〔箸休め2〕-メテオリット討伐戦開始-1P



 -次の朝-


 ピヨピヨピヨ……ピヨピヨピヨ──


「んっ、……あと五分……」


 僕はそう言い二度寝する。


 -五分後-


 ピヨピヨピヨピヨ……ピヨピヨピヨピ──


「んっ……あ、と五ふ……」


 そしてまた寝ようとする。


「あ〜〜! うるさいガウ! 早く起きて行ってこいガウ!」


 だけど僕の眠りを妨げる非道な奴が、僕の布団を剥ぎ取り大声で叫ぶ。


「ちょっとフェル! なんで起こすのさ!」


「オマエ今日、用事があるって言ってただろガウ!」


 フェルは僕が設定した目覚ましの音に眠りを妨げられ、とても怒り狂いながら火を吐く。


 だけど、僕も眠りを妨げられて不機嫌になり、二人して朝から言い合う。


「行かない!」


 僕はフェルの火を避けながらそう言い、再度布団に潜ろうとするもフェルはそれを阻止する。


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