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0章〔箸休め〕-とある日の……-1P


 母さんとの話し合いで魂の使命こん願者(ドナー)を続けて良いとなってから数週間後。


 それは突然だった。


 急に明日、二つのチームに分かれ、メテオリットの欠片を討伐した時間を競うと、カルマンから説明されたことが始まりだった。


 その試合でヌワトルフ神父の目に留まれば教会内での権力が増すだとかそんな噂もあるようで──。


「ということだ。明日は絶対来い」


 だけど、僕が最初に思ったのは「意味が解らない」だ。


 まぁ本当に意味が解らないよね。


 だって討伐対象である〔メテオリットの欠片〕をただ倒すんじゃなくて、勝負をするの!? しかもどうして、全員強制参加なわけ!?


 まぁどうしても外せない用事がある場合、開催日の一週間前に伝えておけば回避はできたらしいけど……

この回は箸休めとしてIFルートみたいな役割を担っています。回を重ねる毎にイメージがだいぶ変わり、ツッコミを入れたくなる部分が多々出てくるかと思います。そして、読まなくても二章以降は解るようにしてあります。(箸休めなので、文字数は多くても3-4千文字程度に留めています)



読めば2章以降に登場するキャラを事前に察知できるかも?



まぁ、ただのネタ回として楽しんでもらえれば幸いです。(月末は修正中、んなアホなとツッコミ入れつつもフィクション要素として採用しました)

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