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転プライアンス 登場キャラクター紹介(1)

【キャラクターNo1】鳳来リコ(ほうらい りこ)


1000年以上にわたって万能の仙人、利修仙人をサポートしている美少女タイプ。主人公がこの世界に召喚されたプロジェクトRi Xiuりしゅうを総合的に監督監視している、基幹システムRICOの超小型人型端末。自称800歳超の高校1年生。


その超規格外システムのスペックもあり、社会への適応力は超社会人級。鳳凰高校のアイドル的存在として、実際にアイドル活動も行っており、通称リコちゃんファンクラブがあるほどの人気物。


瑞姫さんと一緒にプロジェクトをサポートしている。それに比べて、仙人の転生体かつ主人公である鳳来履修(ほうらいりしゅう)の存在感の薄さはご愛敬なのか?



挿絵(By みてみん)



【キャラクターNo2】浄瑠璃瑞姫(じょうるり みずき)


自称800歳超のアラサー研究者。800年間恋人を待ち続けているとか、ニホンを守るための秘密研究に従事しているとか、謎多き研究者。本物語の鍵を握るプロジェクトRi Xiuりしゅうの責任者あるいは重要な関係者であり、主人公である利修のこの世における存在意義を根本から握っている立場に当たる。


主人公利修に「高校生として、ラブコメして、3人の伴侶を得てくるべし」という無理難題を与えた張本人。その正体および、プロジェクトの真意などは本編で確認されたい。



挿絵(By みてみん)



【キャラクターNo3】赤城杏那(あかぎ あんな)


元気娘。運動と食べることが好き。歳の離れたお姉ちゃん「幸子さん」と姉妹。鳳凰高校一年生。リコちゃん、利修と同級生でクラスも一緒。バスケ部の臨時部員。


高校生になったのをきっかけに、姉幸子さんの営業する「喫茶傘すぎ」の経営に積極的に関与していきたいと思っている。


身体的特徴を含む総合的なスペックから絶大な男子人気を誇るが、姉の幸子さんが、恋多き人で、無残な形でよく振られているのをみているので、恋愛には慎重なスタンスをとっている。



挿絵(By みてみん)


【キャラクターNo4】赤城幸子(あかぎ さちこ)


カフェ傘すぎの店長兼オーナー。亡くなったお父さん、お母さんからカフェを引き継いだアラサー。姉妹揃って少々そそっかしい、おおざっぱ、おしゃべりが過ぎるところがある。ただ身体的特徴などは杏那さんに負けず劣らず豊満であり、店内外にたくさんのファンがいる。


なのにお店にいまいちお客が少ないのは、幸子さんの問題なのか、お店の問題なのか、それ以外の運営の問題なのか。悩むことは多いが、悩むより前に人生を楽しんでいるタイプ。


それで経営は大丈夫なのだろうか?



挿絵(By みてみん)



【キャラクターNo5】青山野のの(あおやまの のの)


鳳凰高校2年生。生徒会副会長をつとめるしっかり者。RHCP(あーるえっちしーぴー)という秘密組織を率いる。あまりの管理力・組織運営力の高さから「氷の女王」の異名を持つ。地元の英雄、利修仙人の名前を継いだNPOを運営委しているうちに、自然と利修仙人推しになった。


偶然、仙人と同じ名前の鳳来利修が鳳凰高校に入学してきたことに何かの縁を感じて、いくつかの偶然が重なり、利修くんの熱烈なファンになる。


ただファン経験・恋愛経験が乏しいのでやることは空回り気味。恋と推しの気持ちに区別はついているだろうか、そしてその推しの熱量が実ることはあるのだろうか?体の一部にコンプレックスあり。


挿絵(By みてみん)




【キャラクターNo6】朝黒いろは(あさくろ いろは)


腐のもの。やんちゃ受け限定。気が弱くおとなしく、図書館で妄想にふけるのがもっぱらの学校生活での時間の過ごし方。利修仙人と3人の鬼たち、という地元では有名なストーリーを実際に現地調査で見ていくうちに利修にやさしく、愛をもって使役される3人の鬼たちの立場にあこがれるようになる。


これまでに恋愛経験はない。が、偶然、利修仙人との縁の濃い鳳来利修との出会いで、夢見た利修仙人により愛をもって「使役される高校生活」に突入できるのか?それとも良識あるまわりの関係者にストップをかけられるのか?


普段はおとなしい割に、一度スイッチが入ってしまうと、アクセルもブレーキもかからなくなる性格に周囲も心配が尽きない存在である。



挿絵(By みてみん)



【キャラクターNo7】真白木こぶし(ましろぎ こぶし)


高校4年生、高校5年生とのうわさもある、不思議な少女。地元の仙人遺跡などのフィールドワークが趣味。その他多言語を操る天才的な才能があり、高校1年生の年齢ながら大学教授を高校に呼んで特別授業と称する研究を行っている。


同級高校一年生のいろはさんをやたらと心配する理由などは、本稿を参照。


挿絵(By みてみん)





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