愛する君の元へと届け
音読して読むと良いかなと思います
あなたに幸あれ
子育てをする君へ
あなたはわたしを産んでくれました
そのことにありがとうございます
未熟だとわかっているあなたはそれでも子育てを頑張ろうとしています
そのことにありがとうございます
わずらわしいうっとうしいと思いが溢れ出てくるのをわたしは感じています
それでもしなければならないものなのだと思い込んで押し込めて蓋をして子育てをしてくれています
そのことにありがとうございます
わたしはあなたを受け入れています愛しています笑いかけています
何もしなくても受け入れます愛しています泣いて笑っています
わたしはくるしいとは言っていませんつらいとは泣いてませんくるしいからと泣きわめいていません
ただ愛を感じています
あなたの愛を感じているのです
わたしではなく未熟なあなたがそうだと思いたいのでしょうつらいのだとくるしいのだと
わたしではないのです未熟なあなたを愛していますただ愛しています
本来子育てできる者は子育てを経験してきた者が共にするのです
あなたの父母がそうです
一人ではできませんましてや同じ未熟な夫や妻ができるわけもありません
できたとしても他の支援があり運が良ければ真っ当に育つと思いますが堅実ではありません
一人ではできないと受け入れればあとは簡単です
難しいことは要求されませんそうは言っても難しいと思うあなたもいるでしょう
花が教材になります
例えばですがわたしに花を見せたとしましょう
道端で咲いている花
小さい花
大きい花
赤い花
紫の花
わたしはそのときじーと見つめるか
何か確かめようと手に取ろうとするかもしれません
その場で動かず花と何かをしているわたしはうれしいですたのしいです
お堅い役場なんて何で行くのだろうと思っています
お堅い役場は手続きをすればお金をくれますがわたしはそれでは満たされません
あなたが食べさせなければ育てなければならない決まりはありません
別にわたしを捨てろと言っているのではありません
離れ離れになれといっているのでもありません
全部が全部わたしを背負う必要はありません
わたしはあなたのところに生まれたくて生まれたのですから
あなたの意思をいつでも見ています
あなたはかわれる人ですから
貨幣システムの弊害で今は苦しい時期です
しかしかわる意思ある人はかわれる時期でもあります
母よわたしは幸せだよ
母よわたしは愛なんだ
泣いてないで母は幸せ?
どうすれば母は幸せになる?
笑えばいいと知っているの
うれしいことを思えばうれしいと気づいているの
楽しいことを思えば花が咲くのよ
わたしね愛なの愛から生まれたの
父と母は愛わたしが生まれたの
全部がいっぱい愛なんだよ
どんな形であれ特別が続く愛が全て
全ては愛
ありがとうさようならありがとうさようなら
私の言葉が正しいとは思わないでください
わたしを信じてください
今目の前にいるわたしを信じてください
愛していると伝えてください
わたしは共にいるのよ