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詩集『詩の群れ』

『淀み切ったまでに、奇跡到来』・・・『詩の群れ』から

『淀み切ったまでに、奇跡到来』・・・『詩の群れ』から



水流は、確かに、淀み切っていたんだ、水路を閉ざしてな。

そうか、良い夢も悪い夢も、淀んでいてはならない。

しかし、水路が開けた途端、濁流になる恐れもあるしな。

何のことを言ってるんだ、え?



心の、水の、流れのことさ、実質的精神のことさ。

何だって、心が水なんだろう。

それは、奇跡の到来が有るからさ、淀み切った世界の先にね。

問題はあやふやな様で、意外と鮮明だな、だろうだ。



つまりは、淀み切ったまでに、奇跡到来ってことさ。

順路明快の、水の流れが、心なら、濁流の先に、鮮明な水があるだろう、だろうだ。

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