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004

はい、只今私、土元藍里は光魔法のテストをうけに会場へと向かっているところです。穂乃香ちゃんは先に行っているみたい。


「この部屋です。」


おー、普通の執務室みたいな。穂乃香ちゃんは…いるね。すごいお姫様ドレスだ。


「今から光魔法を使っていただき、私、レイが聖女かどうか見たいと思います。では、ホノカ様右手を前に。そして、光の玉をイメージしてください。」


……!!穂乃香ちゃんの右手に光の玉がある。これが魔法か。


「おぉー。出来ましたね。では、次アイリ様もやってみてください。」


頭の中に光の玉を____


出来ない!!



「皆さんも見たように、聖女はホノカ様です。」

ワァァー

「やっぱり!私が聖女だったでしょ。」

「はい、ホノカ様こちらへ。」



あー、どっか行っちゃた。このあと私はどうしたらいいのだろう。


「アイリ様はお部屋にお戻りください。今後の話をさせていただきます。」

「はい…どちら様でしょうか?」

「失礼を。私は王立騎士団のトマと言います。よろしく。」

「よろしくお願いします。」

「では、お部屋へ。」


本当にどうなるのだろうか。

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