表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/35

035.

「女神の慈悲って何ですか?」

「簡単に言うと、大体なんでも出来る。あ、でも女神の加護よりは力的には弱いと思うよ。」



いや、結局なんでも出来るんだ。

確かにリノさん、めっちゃチートだもんなー。



「それで単刀直入に聞くんだけど藍里ちゃん、聖女する気ある?」

「ないです!!」

「いや、即答すぎー。」



聖女なんて死んでもゴメンだ。絶対めんどい。



「そしたら、どうしたい?」



どうしたい、か。結局私は多分なんか役割を持ってここにいる訳ではないと思う。元の世界に戻れるわけでは無さそうだし……

でも、この世界に来てからリテールだけは楽しかったな。

うん。


「私、カフェをやりたいです。」

「うんうん、どうして?」

「私にとってリテールがこの世界で唯一楽しかった、ここに来てよかったと思えたところだったんです。メニュー開発も、そのメニューをお客さんが美味しそうに食べてくれる姿もどれも嬉くて、自分がやりたいことはこれかなって。」

「そう思ってくれてて嬉しいよ。それ、私、リノ・ラーナーが協力しよう!」



どういうこと??



「どういうことですか?」

「私、ちょっと建物持ってて、そこの1階空いてるからそこでカフェやんない?もちろん、スポンサーに私がつくよ。」



建物持ってる?そこでカフェやってもいいって?

嬉しいけど、でも……



「やっぱり、今までも色々と助けてもらったのでそんなして貰えません。」

「うーん。そしたら、その代わりにちょっと仕事頼んでいい?」

「私にできることだったら…」

「できるできる!!だって、結界石に魔力入れてもらうだけだから!」



どういうこと!?


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ