034.
前話でのスキルというのを消しました。
本当に申し訳ありません……
「ちょっとまって下さい!すみません、もう一度役職、言ってもらえませんか?」
「OK。聖女だよ。」
やっぱりーー。聞き間違えじゃなかった……聖女じゃないんじゃなかったの!
「続けていい?」
「あ、はい。すみません。」
「加護は、女神の加護だねー。」
め、女神……誰ーーー???
情報が多すぎて頭が追いつかない。
リノさん、めっちゃ淡々と言ってくるし!
「あの、まず聖女って何ですか?私、オーギュスト国で聖女じゃないって言われたんですけど…」
「あー、聖女って国によって定義づけが違うからね。」
うん?定義づけ??役職で決まってるんじゃないの???
しかも国によってってことは、ラスチェ国では違うのか。
「役職で決まってないんですか?」
「うん、決まってないよ。本来はステータス、分からないからね。」
いや、それじゃあステータス要らんやん!
「じゃあなんでリノさんは分かるんですか?」
「私、魔法で調べられるからね。」
いや、チートですね!!
いわゆる前世チートですね!!!
「だけど知りたいこともあるじゃない?そういう時のために属性とMPを調べられる魔法石が開発されたんだよ。」
魔法石?そんなのがあるんだ。やっぱり属性とMPは大切だもんね。ていうか、魔法石作った人天才。
「魔法石なんてあるんですねー。」
「そうだね。この国でしか普及してないから、他国では見ることないかも。今はもっと分かるように研究が進んでるんだ。」
ラスチェ国、技術力やばいな。流石星君の世界。女神の加護なんてものがあるのも納得。でもほんとに女神様、誰?
「へぇー。あと、女神の加護って何ですか?」
「この世界を創ったと言われるアクアリア様の加護の事だね。加護って言うのは簡単に言うと、なんでも出来る!!」
スゴッ!
なんでも出来る……え、リノさん、持ってないの?絶対持っていると思うんだけど。
「ちなみに私は女神の慈悲を持ってるよ。」
女神の慈悲?




