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読んで下さりありがとうございます。

皆さん、おはようございます。異世界召喚なんて夢だった、という展開を望んでいた私、土元藍里です。もちろんそんなことはなかったですけどね。



「アイリ様、お支度お手伝い致します。」

「いや、大丈夫です。」

「ですが、このドレス、おひとりで着替えるのは難しいと思います。」


えっ、侍女さんが持ってきたドレス、ふわふわのお姫様ドレスなんだけど。私、そんなの着たことないよ。


「あの、もうちょっと地味なものありますか?」

「はい。」


あるんだ。おー、紺のロングスカートに、シンプルなブラウス。これだ、これ。私にはこれが1番。動きやすいし、自分で着れる。








ふー、やっと支度が終わった。45分位かかったかな。着替えは自分でしたけど、ヘアセットとメイクはやって貰った。メイクとか何を使えばいいのか分からないから。


「アイリ様、お食事の支度が整いました。こちらへ。」

「ありがとうございます。いただきます。」


すごい、凄すぎる。朝からステーキとか贅沢すぎる。味も最高。


「ご馳走様でした。」


美味しかった。異世界最高。いや、私が聖女の可能性もあるから、蔑ろに出来ないだけか。



よし、次は今日のメインイベント、光魔法のテストだ。

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