表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/35

026.

はい、こんにちは!異世界転移に巻き込まれてしまった、大学2年生土元藍里です。


やばい、現実逃避してしまった。でも、したくなるでしょー。自分の魔力が暴走して、そのせいでリテールが潰れたなんて……

私、今後どうしたらいいんだろう。もうリテールには戻れない。ていうか、リノさんにあわせられる顔がない。


私、完璧に疫病神だな。


親切にしてもらった人にばかり恩を仇で返すような真似しちゃって。



「……リ様、アイリ様」

「あ、はい、なんですか?」

「アイリ様、魔力の扱い方、前よりも上手くなってますね〜」

「そうですか?なんででしょうねー?」



危ない危ない。あやうく魔術の練習してるのバレるとこだった。

今後どうするかは一旦置いとこう。



「無意識、ですか。じゃあまず、結界魔法をしてみてください。」

「いや、急に言われても、使い方わかんないんですけど。」



わかるけど、こういう設定だからね。



「はぁ、''闇よ、我の願いに応えよ、シールド'' はい、どうぞ」

「闇よ、我の願いに応えよ、シールド」



どのぐらいが平均なんだろう。この部屋を守れるくらいでいいかな。

頭の中で想像して、この部屋が薄い膜で包まれてる感じで。

カンペキ!



「これだけですか。ホノカ様は、結界魔法を初めて使われた時、城全部にかけましたよ。」



そうですかー。私も本気出したら、この国全部を守れるくらいの力はあるんですけどねーー。そうですか、そうですか。

やばい、対抗心が……

まぁ、不出来ぐらいがちょうどいい。

今後のためにも。



「じゃあ次は、攻撃魔法です。ここでは出来ませんので、少し移動しましょう。」



はぁ、どこに行くぐらいは言っていいんじゃないですか??





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ