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012.

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私土元藍里、ピンチです。



「なんで私の名前……」

「おいおい、忘れちゃったのか?」



あっ!!あなたは、こっちに召喚された時、レイさんの隣に立っていた、王立騎士団の人だ。名前は…そうだ、サミュエルさんだ。お城の侍女さん達が、水色の瞳がかっこいいとか話していたっけ。



「私に何か御用でも?」

「いや、巷で噂のsnow Jewelを食べに来ただけだ。でも、こんなところでアイリさんと会うなんて。」

「そうですね。私も、ここでお城の人と会うとは思いませんでした。では、私は仕事中なので失礼します。」








「いつもの、1つ。」

「snow Jewelですね。少々お待ちください。」



サミュエルさんがはじめてリテールに来て1週間がたった。サミュエルさんは、もう常連になってる。いつもので注文もとおってしまう。私も、さん呼びからちゃん呼びに変わった。



「あ、アイリちゃん。城の近くのカフェに新メニューが出来たんだってさ。今週末、一緒に行ってみねーか?」



うん?これは、どういうことだ?



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