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いつまでも残る心の傷  作者: 桜木莉緒菜
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熱心な担任

小学校4年になった時

私の担任はまた新しい先生に変わった。


でも私の暴走は誰にも止められなかった。


私を問題児だという他の先生達は

私を怒らせないようにしてたんだ。


でも担任の先生は違った。

私が教室に居なかったら

色んたとこ探し回ってくれて

私と面と向かって話をしてくれた。


私は今でも先生に言われた言葉を覚えてる。

「あなたはこのままでいいの?

【今やらなくていつやる】の?」


私はその言葉で励まされて

ちゃんとしなくちゃって思って授業にもなるべく出るようにした。


担任は

いつも優しい笑顔で見守ってくれた。

私がお婆ちゃんが怖いと言えば

一緒家に行ってくれて

怒らないであげてくださいって言ってくれた。

まぁ、意味ないんだけど

それでも私は嬉しかった。


小学校の校長先生も私の友達になってくれて

いつでも校長室にお茶しに来てねって。


私には味方がいるんだって

初めて知ったんだ。


初めて熱心な先生達に出会って

私は少しずつ変わり始めてた。


でも私が変わってもお婆ちゃんも父も何も変わらなかった。


私は諦めと絶望と失望を覚えた。



私が居なければみんなが幸せなんだって

私が生まれたからお婆ちゃんは怒ってばかりなんだって…

私はもう同じ事を繰り返し考えて思い続けてた。

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