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魔術について
箸休めにどうぞ。
魔術
星の神秘を具現化した現象。この星に流れるエネルギーを色に例えて魔術として扱うことができる。
色素
エレメント。星の神秘を細分化したもの。人類は色素に依存される形で星の神秘を魔術として使うことができろ。
色素が強いとより強い魔術を扱うことができるが、色素が弱いと満足に扱うことができない。
色素はそれぞれ9色に分類される。
『赤 青 黄 緑 橙 藍 紫』の7色を『原色』と呼び、『白 黒 灰』の3色を『無色』と呼ぶ。
魔素
マナ。魔術を扱うのに必要となるエネルギー。
色素が強くても、魔素が少ないと体力的消耗が激しくなる。反対に、魔素が多くても色素が弱いと満足に魔術を扱えれない。
魔術師
魔術師。星の神秘を具現化することができるもの達。本来は星の行く末を観測するもの達だが、時代が進むにつれ、皆私利私欲に活動している。