【67話】雷◾️許す。
◾️◾️サンダー視点◾️◾️
・・・本当に鷹に忠誠を誓っているらしいな
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◾️許す。
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【サンダー】
「・・・頭を上げろ・・・別に気にしてねぇよ」
【氷歌】
「・・・ありがとう」
俺の言葉で氷歌はゆっくり頭を上げてゆく
【氷歌】
「・・・あの子は・・・どうかしら・・・?」
顔を上げても心配そうにうつむいている
・・・まぁ、俺よりルナの方が気になるだろうな
【サンダー】
「・・・アイツは、そんな気にする奴じゃないし大丈夫だと思うぞ?」
・・・多分もう忘れてるだろう
【氷歌】
「・・・・・」
しかし、俺の言葉が届いてない様に反応せず無言でうつむいている
【サンダー】
「・・・・お前さ」
俺の声に反応して氷歌が顔を上げて俺に目を向けてきた
【サンダー】
「黙ってたら良い女だな?」
スタイルも良いし、顔も悪くない、黙ってるコイツならファイヤーが追っかけ回すのも分かる
【氷歌】
「・・・黙ってたらって、どういう意味よ?」
不愉快そうに睨みつけてくる
【サンダー】
「残念な事に、喋り出すと顔が歪んで来るんだよ」
【氷歌】
「はぁ?あたしのどの顔が歪んでるって?」
・・・その顔だよ、と言ってやりたいがあえて言わずにおく
【氷歌】
「まぁ、アンタに好かれても嬉しくないしね~ウザイのは火族だけで十分だわ」
歪んだ顔で吐き捨てる様に言った
・・・ただ俺の趣味じゃないな




