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【バッドエンド2】〜忠誠心〜1

【注意】

ここはバッドエンドルートです。

バッドエンドが苦手な方は読まないで下さい。




・・・本当に鷹に忠誠を誓っているらしいな


◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️


◾️更に謝罪を要求する。


◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️





「・・・なら、してくれるか?」


「っ・・・・・・・」


俺の言葉に氷歌の体に力が入ったのを感じた


「・・・できるんだろ?それとも口だけか?」


頭を下げ続ける氷歌に笑いながら言葉を向けた


「・・・・・・・・」


そんな俺の言葉に氷歌はゆっくりと膝を床に付け

両手を貼り付けるように床におき


「・・・本当に申し訳ありませんでした」


髪を床に垂らし頭を下げた


「・・・頭、床についてないだろ?それが土下座のつもりか?」


誠意の感じない氷歌の態度に苛立ちえを感じた


「・・・・・・・・・」


俺の言葉で氷歌何も言葉を発す事は無く

頭を床につけた


「・・・で?言葉は何もなしか?」


「・・・すみませんでした」


俺の言葉に続くように発した氷歌の声は悔しさからか震えているように感じた


・・・すごいな

・・・本当に鷹のためなら何でもしそうだ


・・・それにしても


「・・・・・・っ」


何故かそんな氷歌の態度に胸が高鳴った


それは興奮にも似た感覚

・・・優越感だ


床に頭をつけ続ける氷歌を見ていると


「・・・・・・」


・・・言い様のない支配感が沸きあがってくるのを感じた


「・・・見下してた相手に土下座するのってさ、どんな感じだ?悔しいだろ?」


「・・・別に・・・何も感じないわ」


そう言いながら頭を上げた


「・・・誰が頭上げろって言ったんだよ?」


反抗的な氷歌の態度がカンに障った


「・・・・・・・・・」


氷歌は何も言葉を返す事も動くことも無く、床に座ったまま不愉快そうに視線を反らしている


「お前さ・・・許してほしいんだろ?よくそんな態度ができるな?」


見下す様に笑って言ってやる


「・・・アンタ、馬鹿じゃなくてクズだったのね?」


そう言いながら俺を見上げるように睨み付けてきた

が、そんな氷歌の視線より


・・・見せ付けるように開かれた胸元に目がいった


「あ~!すっきりした~!」


嬉しそうに声を上げながらルナがバスルームから出てきた


「っ!?」


そんなルナの出現に慌てて氷歌の腕を引っ張り立たせた


「えっ!?氷歌さん!?どうしてここにいるんですか!?」


氷歌を視界に捉えたルナが驚きの声を上げた


「話があるとかで尋ねて来たんだよ」


ルナの問いに軽く返し


「ちょっとコイツと話があるから出かけてくるな?」


氷歌の腕を引っ張り部屋を出るためドアに向かった


「え?」


「っ私はアンタに話なんてないわよ!」


掴んだ俺の腕を振り払い氷歌が声を上げた


「・・・あ~、ルナ?」


「ん?」


そんな氷歌の態度に少し笑いながらルナに声をかけた


「もし、俺に何かあったら、犯人はコイツだって思っていいぞ?」


「っ!?はぁ!?なに言ってんのよ!?」


俺の言葉をかき消すように氷歌が怒鳴り声を上げた


「もし、俺が帰って来なかったら、絶対にコイツと鷹には近付くなよ?」


氷歌の言葉を無視して更にルナに告げた


「・・・どういう意味?」


そんな俺の言葉を理解できないように少し怯えた様子で首をかしげた


「心配しなくて大丈夫だ、すぐ戻って来るから、なぁ?氷歌?」


笑いながら氷歌に言葉を向けた


「・・・・・・・・」


氷歌は不愉快そうに顔を歪めているが何も言い返してこない、抵抗もしない


そんな氷歌の腕を再び引っ張り、部屋を出た


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