【バッドエンド1】〜未熟な理性〜1
【注意】
ここはバッドエンドルートです。
バッドエンドが苦手な方は読まないで下さい。
さすがの俺もこれはマズイ気がする・・・・
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◾️向きを変えない。
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・・・でも
・・・コイツをこんなに間近で見るのは久しぶりだな
「・・・・・・」
気が付くと俺の手はルナの顔へと伸びていた
そっとその肌に触れた
「・・・・ん?」
まだ眠りが浅かったのかルナがびくっと反応し
「ん~・・・・・」
うっすらと目を開けた
「・・・・・・・」
俺はそんなルナから目を反らす事が出来なくなっていた
「・・・・・・サンダー?」
ルナは少し怯えたような目で俺を見ている
「かっ・・・顔が・・・顔が怖いよ?・・・どうしたの?」
震える声で少し引きつった笑顔を向けてくる
「私・・・なにかしたかな?」
そう言いながらルナは寝ていた体を起した
「・・・いびきがうるさかったのかな?ごめん・・・・ごめんね?」
怯えたようにベッドから足を下ろしこの場から逃れように体を動かした
「っきゃ!?」
ルナの腕を掴み再びベッドの上にルナの体を戻した
「ッ!!」
そのまま押し付けるようにベッドにルナを押し倒した
「ッサンダー・・・!っ痛いよ・・・ッ!」
必死に逃れようと体をよじり
「なにかしたなら謝るからッ!」
必死に震える言葉をぶつけてくる
「わがままも言わないからッ!」
潤んでいる瞳は恐怖に怯え
「馬鹿な事も言わないからッ!」
涙が溢れ出した
「お願いだから・・・笑ってよ・・・」
必死に泣きながら言葉を向けてくるルナの姿は
あまりにも可哀相で
何故か
興奮した
ルナの泣き叫ぶ声は
更に俺の理性を破壊し
俺の欲望を掻き立てる餌になった
ただ、自分の快楽のため
自分の思うように
自分の欲求を満たすように
その体を汚し続けた
「・・・・・・・」
そして、自分の中の欲望を出し切った時
辺りに立ち込める臭いが俺に理性を戻した
「・・・・・・・」
吐き気さえ感じるような生臭い臭い
「・・・・・・・っ」
・・・・俺
・・・なにやってんだ?
急に体中に寒気が走り
生臭いルナの体から逃げるように離れた
「・・・・・・」
俺から開放されたルナはゆっくり動き出し
水浴びをしていた白いワンピースに身を包み
いつも髪に巻いていたリボンを握り締め
俺から逃げるように部屋を出て行った
・・・俺
・・・・最低だな
・・・なんで・・・こんな事
罪悪感に苛まれ
自分の汚れに体が震えた
「ッ・・・・・」
恐怖や震えを抑えるように頭を抱えた
数十分の快楽の為に俺はアイツの人生を狂わせたのか?
・・・後悔しても遅すぎる
・・・・アイツ
・・・この先どうやって生きて行くんだ?
・・・・・これからどうすんだろうな?
・・・・・・・・
・・・・・
・・・
いや
俺は悪くない
あの女が俺に護衛を頼んだ事が悪いんだ
俺じゃなくても男に頼んでたら、こうなるの可能性は高い
・・・・俺は悪くない
・・・あの馬鹿な女が悪いんだ
誰かに守ってもらい願いを果たそうなんて甘ったれてるからこうなったんだ
・・・俺は悪くない
自分の力で叶えられない願いなんてみてるからだ
・・・・なにもできない奴が
・・・・足掻いてんじゃねぇよ
・・・自業自得だ
・・・馬鹿が




