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短編

名も知れぬ駅

作者:有月 晃
ローマ時代の残滓漂う旧市街の片隅、赤茶けた煉瓦作りのありふれた住宅マンション。

そのワンフロアを占有する家族経営の安宿に逗留して、数週間が過ぎた……

夜行列車で出会った彼女との、始まりの物語。

――――――

初出はエブリスタ。

三行から参加できる超・妄想コンテスト「恋のはじまり」参加作品です。

【短編 No.13】2017.8.23 初掲載
アブエリータ
2017/12/21 18:00
夜行列車
2017/12/21 18:00
誤算
2017/12/21 18:00
Follow me.
2017/12/21 18:00
ウサギ
2017/12/21 18:00
名も知れぬ駅
2017/12/21 18:00
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